めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

シャッター・アイランド

2010年04月12日 13時33分26秒 | 映画

ゆっくりおくつろぎ下さい (シネマ前の椅子)

2010年4月10日(土)

久しぶりに映画を見た 

レオナルド・ディカプリオ主演の《シャッター・アイランド》

原作:デニス・ルヘイン『シャッター・アイランド』

監督:マーティン・スコッセン

主演:レオナルド・ディカプリオ

ディカプリオの映画は1997年の《タイタニック》以来 

13年前の《タイタニック》の時は未だ少年っぽさが残る青年(22歳)だったが

シャッター・アイランドのディカプリオはかなり貫禄がついた(35歳)

風格も出て 演技も素晴らしい 

モチロン

 脇役の方の演技も上手い 目力 が凄い

今回 チャペは吹替え版で見たけど 台詞と口の動きがピッタリ!

日々技術は凄い進歩

この作品は心理描写が細かく 引き込まれていく 

最初から最後まで一時も気が抜けない

途中 何度も鳥肌が立った

本当に怖いのは 映画が終わって少し経ってから・・・

謎解きのヒントは物語が始まる前の (思いこみ)の解説かな 

おもしろいですよ

チャペは原作を読みたくなりました 

 

 

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俺は、君のためにこそ死にに行く

2007年06月23日 16時49分46秒 | 映画

映画観賞券を頂いて、立川シネマに上記の題名の映画を見に行ってきました。特攻隊の話です。私の父は現在80歳になりますが、10代後半は鹿児島で予科練少年航空兵として厳しい訓練に開け暮れていたそうです。戦後60年にもう直なろうかという秋に「鹿児島に行きたい」と言うので、両親を連れ行って来ました。当然父の知っている鹿児島の街の面影は微塵も無く、当時の場所に有るのは“山形屋”デパート(休みの日にお小遣いを持ってトコロテンを食べに行くのが唯一の楽しみ)と桜島・開聞岳でした。インターネットで事前に調べておいた資料と、現地の方の記憶で何とか少年時代を過ごした兵舎や滑走路後を尋ね思いを遂げて帰ってきました。とりわけ、開聞岳では「この山を目標に沖縄方面を目指して飛んでいく特攻機に何度も何度も手を振った」と何枚も写真を撮っていました。今日の映画の中にも何事も無かったかのように美しい開聞岳が映し出されていました。登って見たいと思いましたが、チョッと遠いですね~ 今、平和な日本に暮らしている若い方達につい60数年前に有った事実を、(事の良し悪しは別にして)一人でも多く見て欲しいと思い乍帰ってきました。見たいと思われる方、特に女性はノーメイクでタオルを持ってお出かけ下さいネ。ハンカチでは間に合いません。胸に迫る映画でした・・・

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