めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

多摩川に沿って/拝島から青梅へ

2010年04月26日 11時09分39秒 | 東京都の山

 

清楚なチゴユリの群生

    雑木林の環境が稚児ユリに合うのか随所に見られる♪ 

 

2010年4月25日(日)

拝島駅北口AM 7:00→柳山公園 8:00→青梅釜ヶ淵公園13:30→

青梅駅15:00

ミッキー・ウッズL、GO、トモジー、スーサン、ふるふる、メンゴチャペ

 アルコ六匹の若鮎たちが集まる 

久しぶりの快晴 

拝島・牛浜・福生の歴史を辿りながら福生の長田橋を渡る

浅間岳公園で小休止 

風も爽やか 汗もかかない 

このまま多摩川沿いに青梅の釜ヶ淵公園まで

歩くと思っていたがどうも様子が変???

 山へ山へと入っていく 

この山道を通るのは初めて

芽吹いたばかりのさまざまなみどり色が 軟らかな空間を生み出す♪

町中を歩くより はるかに気持ちが良い

急坂を登ると奇妙な建物が・・・

何のために建てられたのか分からない???

無人の家に何匹もの犬がつないである 

繁殖の為なのか 保護の為なのか分からないけど

劣悪な状態・・・

竹林を抜け多摩川を望む

直ぐ後のゴルフ場がら楽しそうな笑い声が・・・

 

 

立川国際ゴルフクラブの周りにハイキングコースが整備されていた

ちゃぺはゴルフ場の中は何度か回ったが

外周を歩くのは初めて  

森林浴を楽しみ お喋りを楽しみ

適度なアップダウンを越えてきたが

菅生学園近くで道が途絶え迷子か 

草刈りのおじさん 「何処に行くの?」

アルコ 「山道を通って青梅の釜ヶ淵に行きたいんだけど」

草刈おじさん 「うん・・・道は有るけど・・・無理だな!電車に乗って

いった方が良いよ!」

アルコ 「! ・・・ ありがとうございました」

アルコは諦めない アルコは強い 

スーさんの地図を頼りに道を見つけた 

立派なフェンスに囲まれ 所々に防犯カメラも設置された敷地

《総理府》の敷地だ!〈警察犬注意! 〉の札も随所に張られている

この敷地が何に使われているのか誰か教えて 

色々なオブジェが有りました

第4機動隊が設置した 鹿の記念碑

 

第5機動隊が設置した 楯の記念碑

国を守るぞ~の勇姿!

 

二ツ塚

昔 貧しい母娘が暮らしていました

母は重い病になり 「このまま埋めておくれ」

優しい娘 「いいえ お母さまだけ埋めるわけには行きません

私も一緒に」

着いたー 釜ヶ淵

この美しい景色は 東京都の財産

  水は澄み 流れは速い バーベキューを楽しむ家族連れも 

 

奥多摩街道や吉野街道から見える すぐ近くの小高い森の中には

素適な小道が幾重にもはしり 童心にかえって楽しむことが出来ます

釜ヶ淵公園内に有る《江戸時代の庶民の家》

移築され屋根は昨年葺き替えられた

 家の内部 カマドや調度品が

黒光りする板の間と囲炉裏

アルコ若鮎 ピチピチ六人集 

釜ヶ淵対岸のお庭が素晴らしいオープンカフェ  

 手入れの行き届いた素適なお庭です

 

チャペ チョット心配!

お花のみずやりが心配で

旅行にいけないのでは?・・・

今日は町中を歩くのかと思って出かけて来ました

力強い樹木の芽吹き 匂い 少しづつ違う緑色が織りなす

心安らぐ空間・・・透き通る風・・・

 

意外な展開でした

チョットシタ ミステリーツアー

とても楽しかったです

歩きでも有りました

途中で摘んだ山椒の新芽

刻んで味噌に混ぜ 香りゆたかな田楽に 

ウッズリーダーさま スーさま素適な企画ありがとうございました 

チャペは以前 奥多摩駅から川沿いを青梅駅まで歩きました

これで奥多摩から昭島までつながりました 

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荒船山/1422.5m

2010年04月12日 14時22分08秒 | 群馬県の山

       艫岩  荒船山全景(佐久市観光協会提供)

内山峠から相沢に下るコースを行く

最初の難関  木の階段は壊れ危険  

2010年4月11日(日)のちのち

船が荒波を乗り越えて航行しているような山容から

荒船山と呼ばれる

アルコメンバー 男性7名 女性7名

いつものA・I観光さんでAM 6:30昭島駅南口出発

入間IC→関越自動車道→上信越道→下仁田IC→国道254→内山峠駐車場

桜・レンギョウ・辛夷・花桃・菜の花・・・・

春の花達が車窓から飛び込んでくる

その度に歓声が上がる

こんなに沢山の花々に彩られた道中は 初めてかもしれない 

大感激 

 

AM 8:30 内山峠駐車場着

数台のクルマが停まっている

ヤベッチさんのいつものアルコ準備体操を済ませ

内山峠登山口よりゆっくり歩き始める

先程まで降っていた小雨はやんだ

何やら不思議な洞穴?

 

進むごとに大きくなってくる岩

圧倒される大きさだ

 

 

一杯水 これを呑むにはチョットたいへんかも・・・

未だ雪渓も残っている 風は冷たい

艫岩直下の急登

GABIGOさん「カメラ・ストックをしまって下さい 慎重に!」

全員無事急坂を越えて

ハシゴ・鎖場は慎重にクリア 

緩やかな登り もうすぐ平になるよ

鹿の食害にあった木々が無惨な姿をさらす

艫岩の頂上は平らな大地がつづき

いつか青空が広がって熱くなってきた 

クレヨンしんちゃんの作者が転落した現場

合掌

こわごわ覗く でも下までは見られない・・・

チャペはここまで行けない・・・ 

柵も線もありません

艫岩展望台

晴れていれば 南アルプス・槍ヶ岳。谷川岳も見えるかも

艫岩の上から見た浅間山

さっき通ってきた国道254号線も良く見える

足許は絶壁 

少し早いけどお昼ご飯に・・・

思い思いに枯れ草の上に座りお弁当をほおばる   

近くには東屋もありトイレもあるが 女性用は壊れて使用できないよ 

ゆっくりお昼ご飯を済ませ 荒船山の頂上 経塚山(行塚山)へ

GABIBO会長「船にたとえれば甲板を歩いているぞ~」

アルコ女性 「この辺りは 豪華客船のプールだね~」

平らな道が2KM続くが最後の経塚山頂への登りは

雪解け道で靴もスパッツもグチャグチャ にゅるにゅる・・・

頂上記念撮影その1

1+1=に~ィ

 

頂上記念撮影その2

(陰の声) お腹へっこめて~

  くつろぎ其の1

            

くつろぎ其の2

もう一度 艫岩まで戻り景色を眺めながら休憩

 

   

        くつろぎ其の3

  この上でくつろいでいる 

200mも切れ落ちる絶壁

  記念撮影も無事済んで 下山にかかりますが・・・

行きは良い良い 帰りは怖い  

壊れた階段はついているものの 急な下りで所々雪が残って凍っている

スベル~ コワイ~ 右は絶壁!脚が震える・・・

おまけに頼りの柵は根元から壊れて 落ちてしまっている

ちゃぺは自然に自動制御が働き お尻を着いて山側に移動

ロープに掴まりヤレヤレ

 

気の抜けない長い下りを相沢まで降りて荒船温泉に  

A・I観光のYOKOTAさんお待たせいたしました

細い道路を相沢まで入って 待っていただき有り難うございます 

GABIBOりーだーさま お疲れさまでございました

ご一緒くださったアルコの皆さまお世話になりました

有り難うございます

そしてご馳走様でした

これからも へっぴり腰のチャペを宜しくお願いいたします 

登ったことのない山にまた一つ登れた!

皆さまのおかげで・・・

 

 

 

 

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シャッター・アイランド

2010年04月12日 13時33分26秒 | 映画

ゆっくりおくつろぎ下さい (シネマ前の椅子)

2010年4月10日(土)

久しぶりに映画を見た 

レオナルド・ディカプリオ主演の《シャッター・アイランド》

原作:デニス・ルヘイン『シャッター・アイランド』

監督:マーティン・スコッセン

主演:レオナルド・ディカプリオ

ディカプリオの映画は1997年の《タイタニック》以来 

13年前の《タイタニック》の時は未だ少年っぽさが残る青年(22歳)だったが

シャッター・アイランドのディカプリオはかなり貫禄がついた(35歳)

風格も出て 演技も素晴らしい 

モチロン

 脇役の方の演技も上手い 目力 が凄い

今回 チャペは吹替え版で見たけど 台詞と口の動きがピッタリ!

日々技術は凄い進歩

この作品は心理描写が細かく 引き込まれていく 

最初から最後まで一時も気が抜けない

途中 何度も鳥肌が立った

本当に怖いのは 映画が終わって少し経ってから・・・

謎解きのヒントは物語が始まる前の (思いこみ)の解説かな 

おもしろいですよ

チャペは原作を読みたくなりました 

 

 

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