京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

香港マカオ旅行10 マカオタワー・媽閣廟・カジノ

2012-05-11 00:10:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

今日は、町内の(地元の)お祭りの日。

小さな子供がはっぴを着て、お神輿さんをわっしょい、わっしょいと
言いながら引いていました。

今年、役を持っている私は、テントの中でお供えの受付当番をしながら
子供達の様子を見ていました。

昔は、息子達もこのはっぴを着て、わっしょい、わっしょいと
お祭りを楽しんでいたもの。

今は、息子たちの同級生が赤ちゃんを生んでいたり、
もう、2歳の子供がいたり。。

5月の中旬とは思えない寒い日でしたが、
色々な近況報告も聞けて、
ちょっと嬉しい楽しい一日でした。

香港マカオ旅行、続きはマカオタワーからです。


 

        旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

マカオタワー

さて、次にやってきたのはマカオタワーです。

高さ338mの「マカオタワー」、地上233mの展望台は、
ギネス記録にもなっている世界最高位置からのバンジージャンプや

展望台の周りを歩くスカイウォークなどが楽しめる事で有名。

もちろ私達、そんな怖い事にチャレンジする気はさらさらありませんが、

。。。というか、なんか、周りが霧に囲まれ始めて、楽しむどころか、
周りが白くなってしまいましたよ。。


展望台のフロアーにはガラス張りの所があって、
上に乗っても大丈夫。

大丈夫だと分かっていても、上に乗るのが怖い私です。
それでも、おそるおそる乗ってみました。

白いもやがかかって見える233m下の景色。

お天気だったら、すっごく綺麗でしょうね~。
でも、もっともっと怖いかも。。

バンジージャンプやスカイウォークにチャレンジする人用のウェア。

ガイドさんが、

「誰かチャレンジする人はいませんか~」と、聞いたけれど、
誰もなし。。

 

でも、ツァー仲間ではないけれど、日本人の二人のお嬢さん。

これから、スカイウォークにチャレンジするそうですよ。すごいな~。

マカオタワーのスカイウォークはこんな感じ。

歩く幅は160cmしかないそう。。もちろん命綱の安全ベルトは付けていますが。。

こ、怖そう。。

                         この写真は、HPから貰ってきたものです。

若い人は、結構このスリリングな体験を楽しんでいるみたいです。

でも、高所恐怖症の人は絶対に無理ですね。

そして、ここに一人、バンジージャンプにチャレンジしているつもりの人が。。

 誰だかは、あえて言わないでおきましょうね~。

 
さて、次の目的地は媽閣廟ですよ。

高級住宅街ペンニャの丘

媽閣廟へ行く途中通ったペンニャの丘。

海に面したペンニャの丘は、マカオの高級住宅街。

パステルカラーの綺麗な家々。

とっても大きくて、すごく豪華な家々が並んでいます。
中には警備員が玄関先に立っているお屋敷があったり。。

防犯カメラもほら。。

その立派さにびっくりしながらペンニャの丘を抜けて、媽閣廟へ到着です。

バラ広場

媽閣廟前の広場。観光客も多いけれど、
地元の人が散歩したり、皆で太極拳をしたりしている姿も。

バラ広場は、モザイクの石畳が薔薇柄の薔薇広場だと思っていたら。。
全然違いました。

バラ(Barra)という地名からきているバラ広場だそう。

なんと、ここも世界遺産なんです。。普通の公園に見えるんだけど。。
 
 
 媽閣廟(マッコウミュウ)

そして、こちらは世界遺産らしい世界遺産、
マカオ最古の中国寺院媽閣廟(マッコウミュウ)です。
 
媽閣廟があるバラ岬は、ポルトガル人が最初に植民を行った場所と
言われていて、「媽閣」の広東語読みがマカオの地名の由来だとされています。

マカオの始まりの地、媽閣廟(マッコウミュウ)寺院ばら広場から。

 

媽閣廟(マッコウミュウ)寺院には、
海の女神阿媽や道教の神様が祀られているそうですよ。

 

お堂の中には、大きな大きな渦巻き型のお線香が天井からたくさん吊るされています。

長い航海に出た船乗りの家族が、航海中の無事を願い、
焚き続けるためのお線香だそうで、一ヵ月、物によってはもっと長くもつそう。

灰が下に落ちるので、灰受け台もいっしょに吊るされていますよ。
面白いですよね~。

外にもちょっと小さめの渦巻き線香が。

 

日本の渦巻き線香と比べたら、これでも充分大きいですが

先程の渦巻き線香と比べたら、なぜか可愛く見えてしまいます。

 

正覚禅林殿の中国式鳥居。。


願いを書いたこんな綺麗な飾りがたくさん結びつけられています。

とっても綺麗ですよね~。

日本の神社の絵馬の様なものなのでしょうね~。

 

リビエラホテル麗景軒

 さて、その後は昼食。ペンニャの丘にあるレストランです。

 

リビエラホテル・麗景軒で、マカオ料理の昼食バイキング。


マカオ料理は、広東料理とポルトガル料理が融合したもの。

ちょっとスパイスの効いた味が特徴で、マカオカレーはお薦めですよ~
ガイドさん。

 イワシの塩焼きもポルトガル料理だそうですよ。

 

ちょっとだけマカオ料理にもチャレンジしてみましたが、
でも、ちょっと疲れ気味で、あんまり食欲はなくて。。

フライドポテトとケーキとバナナを。

今から考えると、マカオ料理もっと食べておきたかったな~。。

カジノへ

その後は、カジノへ。

2011年11月、ラスベガスの売り上げを抜き
世界最大のカジノ都市となったというマカオ。

今もどんどん新しいカジノができていて、
カジノのディーラー養成学校も人気だとか。

ザ・サンズ・マカオ

2005年に2.4億米ドルを投じて開業し、
わずか半年で開業資金を回収したというカジノ、ザ・サンズ・マカオへ
やってきました。

建物の外観は、きらきら輝く黄金色。

ほんと、よく儲かっているのを象徴しているみたい。。
これも風水を取り入れているのでしょうか~。

サンズでギャンブルにチャレンジするため、中に入っていきます。

中には、簡単に遊べるスロットマシンや、

ちょっと本格的なルーレットやブラックジャック、
カジノの王様と言われるバカラゲームが。。

 

最初スロットマシンで可愛く遊んでいた私達。

でも、せっかくマカオのカジノに来たんだし。。と、

大胆にもカジノの王様バカラゲームにチャレンジしてみました。

結果は、あっという間に5000円負け。。

本当に1瞬、あっという間の事で、ショック。。。バカナ。。

やっぱり私達にギャンブルは合っていないみたいです。

 

    ラスベガスベラッジオカジノ・ルーレットの記事は こちら

 

ツァーの方も、軒並み皆さん、だめだったみたいで。。
でも、スロットマシンで1万円稼いだというツワモノが一人おられましたよ。

バビロン・カジノ

 このエキゾチックjな建物もカジノですよ。

 

ギャンブルはしなくても(私達はギャンブルに向いていないので。。
色々なカジノを周るだけでも面白そうです。

でも、売り上げはマカオに抜かれても、やっぱりラスベガスの方が、
きらびやかで華やでギャンブルの街って感じがします。

今回は、夜のマカオ島のネオンを見ていないせいかもしれませんが。。


マカオフェリーターミナル

ここまで、香港からいっしょに来てマカオを周ったツァーのお仲間。

ほとんどの方が、3:30の香港行きのフェリーに乗られるので
ここで、お別れです。

マカオ楽しんで下さいね~。お元気で~。。

なんて声をかけて貰ってさよなら。

長い人生の中、ほんの1瞬だけいっしょだった方、
名前も住所も知らず、おそらく2度とお会いすることのない方達との
お別れです。これも一期一会の世界ですよね。

そして、ここからは、私達と、夜8:30のフェリーで香港に帰られるという
愛知県の親子4人さんとの6人に。

今から、マカオ島を離れて、ホテルのあるタイパ島へ向かいます。

 

   (香港マカオ旅行11 ベネチアンホテルリゾートへ続きます。)

 

 

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香港マカオ旅行11 ベネチアンマカオリゾートホテル

2012-05-05 00:03:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

               旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

宿泊組の私達と、夜8時半のフェリーで香港に戻るというご家族4人を残して
ほとんどのツァーの方は、香港に戻っていかれました。

これから、6人とガイドさんを乗せたバスは、
マカオタイパビレッジを渡ってタイパ島へと向かいます。

ベネティアンマカオリゾートホテル

 私達が今日泊まるベネティアンマカオリゾートホテルへやってきました。

 

マカオのベネティアンホテルは、ラスベガスのベネティアンより大きく、
ホテルの大きさとしては世界一だそうです。
ジャンボジェット機が90機も入る大きさとか。。
って、そう言われても、ちょっとピンときませんが。。

            
でも、このホテルの大きさが、この後のフロントへめちゃくちゃ大変な移動と、
最終日のハプニングへと繋がるのですが、最終日の事は、また後でね。

 

     

正面玄関の淡いピンクの色の建物は、ホテルベネティアンだけあって、
イタリアベネティアのドゥカーレ宮殿に似ています。

       イタリアベネティアドゥカーレ宮殿

メインロビー

金色に輝く天井、イタリアの巨匠ティエポロの複製画。。
ここって美術館の中?って感じで、思わずすご~い。

 

 黄金に輝くアーミラリ天球儀の周りでは、皆さん写真撮影を。

 

このメインロビーで、親子4人さんとは一旦別れ、
私達はホテルのチェックインへ行くことになりました。

親子4人さんは、ベネツィアンホテルをしばらく楽しむそうです。

大変なフロントへの移動

ガイドさんに連れられて、フロントまで向う私達。

ポーターさんの手配がなくて、自分でトランクをごろごろ押したのですが。。

これが、フロントまでなんとも遠い。。

巨大なカジノの中を、トランクを押しながら抜け。。

ホテル内をどこまでもどこまでも歩き。。

途中から、私のトランクはガイドさんが手伝って押してくれましたが、
主人はずっと自分で押したまま。。

歩くだけでも、もう、ええかげん疲れてきます。

どんなに広いねん。。。と嘆きながら、

なんで、こんな所をトランクを押して歩かなあかんねん。。
と心の中でボヤキながら、

まだかまだかと思いつつ。。。

やっとのことで着いたフロント。

もう、すっかり疲れてしまいました。あ~あ、しんど。

 

でも、このフロント、実はホテルのバスターミナル側の玄関のすぐそばに
あったのです。
そのことを、マカオから帰る日に知ったのですが、

もしも、ガイドさんが、そこまでバスを回してくれていたら、
私達もトランクを押しながら、この大きなホテルを突っ切る事はなかったのでした。

ガイドさん。。頼むよ~。

でも、その時には、そんなことは知らなくて、
世界一大きいホテルやし、仕方ないんかな。。って。

 

この事は、帰ってから旅行社の方から電話があった時に
エピソード話として話したら、
え~あのホテルをトランクを押して突っ切られたんですか~
って、すっごく恐縮されて謝ってられました。

やっぱり、普通は、そんな事はせえへんのね。。。
ガイドさん。。頼むよ~。

 

全室スウィート

さて、大変な思いをして、チェックインし、また部屋まで
トランクを運んで来た私達。

やっと、やっと、部屋にたどり着く事ができました。

ベッドルームのテレビの前にトランクをとりあえず置いたら、
もう、疲れがどっと。。

 

でも。。。ふと、部屋を見渡せば。。。

いいじゃないですか~。

 


このベネティアンホテルは、全室スウィート仕様という事なのですが
確かに広い。。

 

 ベッドルームの横にリビングがあって、

ソファーや家具もシックでお洒落です。

なんだか、ちょっとだけ、疲れが飛んでいきそう。。
 

 主人は、早速このソファーに横になって休憩。

ベッドで寝たら。。と言っても、ここがいいんだって。
 

リビングにも、もう一台テレビがありますよ。

丸いデスクとチェアーもあるし、
イタリア産大理石を使った洗面所もゴージャス。
ゆったりしたバスタブの他にシャワーコーナーもあります。

化粧台も豪華で、素敵~。

ちょっと、来て来て~、すごい洗面所よ~ と主人を呼んだけど、

ソファーに寝転んだ主人はすでに夢の中でした。

 

この後、先程の家族の方4人とガイドさんと待ち合わせして
シティーオブドリームのドラゴントレジャーショーを見に行くのですが、

それまでは、私も休憩です。。


タイパ島 コタイ地区

さぁ、シティーオブドリームであるドラゴントレジャーのショーへ向かいますよ~。

マカオは今、空前のホテル建設ラッシュですが、

そのほとんどが、マカオ半島南部とコタイ地区に建てられています。
コタイ地区はタイパ島とコロアン島の間を埋め立てた地区だそう。
                 (一番上の地図を参照してください。)

ホテルがいっぱい。

私達が泊まるベネツィアンホテルもコタイ地区に建てられたホテル。
他には、ギャラクシーマカオやシティーオブドリーム、フォーシーズン。。。などが
建っています。

 青い空がとっても気持ちいい~。

 

この銀色に輝く円柱のホテルは、シティーオブドリームの中の
ハードロックホテルです。

 シティーオブドリームの噴水

 今はまだまだラスベガスのホテル群には追い付いていない様ですが

いつか、カジノの売上げのようにラスベガスに追いついて、
追い抜いてしまう日が来るのかな~。

 

  (香港マカオ旅行12 ダンボレストランと水舞間ショーに続きます。)

 


 

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香港マカオ旅行12 ダンボレストランと水舞間ショー

2012-05-03 00:00:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

       旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

 

ドラゴントレジャーショーを見るというご家族のご相伴に預かる形で、
シティーオブドリームのハードロックホテルにやってきた私達。

ドラゴントレジャー

2009年6月ハードロックホテルがオープンしてしばらくは
無料でやっていたというこのショー。今は500円位かな。

ドーム型天井をもつシアター「ザ・バブル」での3D映像ショーです。

360度のスクリーン上を、くらげや魚が泳いだり、ドラゴンが飛び回り、
まるで海の中にいるみたい。

 

いっしょにショーを見た親子4人さんは、お嬢さん二人とご夫婦。
それぞれのお嬢さんが、高校、大学に進学して家族の記念旅行だそう。
みんな仲良さそうで、羨ましい~。

6年前、親子で行った海外旅行を、思わず思い出してしまいました。

        2006  親子4人で行ったアメリカ旅行

 

レストラン ダンボ

本日の夕食は、マカオ料理&ポルトガル料理のお店ダンボです。
先程の親子4人さんといっしょの6人でのお食事。


広い店内は、ほぼ満席。賑やかな話声が飛び交っています。
ほとんどが中国人ですが、日本からのツァーでも、よく使われるお店の様。

お肉料理、海鮮料理。。色々とお料理はいっぱい出てきたけど
白身魚の揚げボールはコロッケみたいで美味しかった~。

あと、すっごく美味しかったのは、海老のガーリック炒め。
このお料理は、ダンボでも人気メニューだそうですよ。

お肉料理が、苦手な私は、この海老料理ばっかり食べていました。

チキンのココナッツカレー、蟹と野菜のカレー風味炒めなど
ちょっとスパイシーなお料理はマカオ料理の特徴。

色々な味を楽しめたマカオ料理のあとは、
いよいよ楽しみにしていた水舞間
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショーですよ~。

 

ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショー(水舞間)

バスは、水舞間のあるシティーオブドリームまで
私達を送ってくれました。
ここで、香港からごいっしょだった親子4人さんとはお別れです。

ありがとうございました。お元気でね~と、バスを降りると、
さよなら~お元気で~と、バスの中から
両手を大きく振ってさよならをしてくださったご夫婦。

一期一会、でも、やっぱりちょっと寂しいです。

 

チケットの交換へ

日本で予約を入れていた水舞間のチケット。

ちゃんとチケットが発行されるかちょっとどきどきしながら、
水舞間チケットカウンターへやって来ました。

    水舞間ショーチケットの話は   こちら

 

 

チケット交換のフロントで、プリントアウトした申し込み用紙と、
パスポート、申し込んだ時に使ったカードを提示したら、

すんなりと手続きが終わってしまい、無事にチケットをゲット。

よかった~とホット胸をなで下ろす私。
無事にチケット交換できて、本当によかったです。

会場の中

 会場の中へ入ると、中央の舞台は、なんだか幻想的なプールです。

こちらは、オーディオや光のコントロールブースかな。。

フランスのフランコ・ドラゴーヌ氏によって演出された、
水と音楽と光のショーの水舞間。
ストーリーはラブストーリーなのだそうですよ。

開演

開演のブザーがなって、いよいよどきどきわくわの始まりです。

あっという間に、プールからせり上がってきたきた船のマストのような柱。

マストの上でアクロバットショーを広げたダンサーが、
下のプール目指して次々に飛び込んでいきます。

 

深い深いプールなんだ~と思っていたら、さ~っと水が引き浅瀬の状態に。


ダンサーがプールから出てきたと思ったら、
なんと、前の方の席の人に水をかけ始めたではありませんか。

水をかけられた人はきゃ~きゃ~。 でも、楽しそう~。
前もってレインコートを着ている人もいますよ。

でも、

私達は前から5番目だったのですが、それでも水のしぶきがちょっと
飛んできていました。

 

天井から吊り下げられた電球の様な枠。
この枠に乗っているたくさんの人によるショーの始まりです。

腕、脚、腹筋。。鍛えられた筋肉を使ってのパフォーマンスですよ。

ハラハラドキドキしながら、じっと上を見上げて、首が痛い。。

その他、空中ブランコのショーがあったり、
天井の一番高い所から小さくなったプールへの飛び込みショーがあったり。。
はらはらどきどきは尽きません。。

と、今度は。。

舞台は、光と噴水が造る幻想的で美しい水の世界へ代わりました。
優しいパステルカラーの噴水の間を踊る青年と美しい女性。

音楽も透明感のある静かな調べに変わり。。
そうそう、これはラブストーリーやったんや。。。

 

。。と思ったら、またまたバイクを使ったアクロバットショー。

縦横に造られたジャンプ台から何台ものバイクが飛んでいきます。
タイミングがずれたら、空中でぶつかってしまう。。

 

そして。。。最後はやっぱりラブストーリー。

色々とあったけど、なんだかハッピーエンドで終わったようで
よかった、よかった。

 

目の前で繰り広げられる、水と光と音楽と美しい踊り、
超はらはらドキドキ、迫力のアクロバット。
時には、滑稽な道化師のパフォーマンス。。

ストーリーは、いまいちわからなかったけど、
とりあえずハッピーエンドで終わった愛の物語と、


感動と驚きであっという間の1時間半、本当に楽しいショーでした。

 

夜のマカオ・コタイ地区

水舞間のショーが終わって、その余韻を楽しみつつ、
歩いてベネツィアンホテルまで戻ります。

と言っても、ほんの数分の距離なのですが。。


ライトアップされた夜のマカオも綺麗です。


シティーオブドリームの噴水も青くライトアップされていますよ。

クラウンホテルとハードロックホテル。
ホテルのライトアップは、色々な色に変わっていきます~。 

帰ろうか。。という主人の声に

もうちょっと待って。。

赤や青。。色々な色に変わるライトアップをもうちょっと見ていたいな。。

橋を渡ると、もうすぐベネティアンホテルです。

 

こちらが私達の泊まっているベネツィアンホテル。
やっぱり大きいですよね~。

 

さて、香港・マカオ旅行も、後一日。
マカオでのフリータイムを残すばかりになりました。

本当はフリータイムの計画をきちんと立てておきたかったけど、
旅行前にかなりしつこい風邪をひいて、
ましになると同時に飛び出して来た今回の旅行、
その為、ほとんどNOプランです。

一つだけ、私が行ってみたいのはマカオ半島の聖ラザロ地区、
マカオの中でもっともヨーロッパの色合いの濃い地区だそう。

それと二人の希望で、旅サラダのテレビ番組で見た
ポルトガル料理の「アントニオ」さんへランチに行きたいな。。と。

それ以外は、ぶらぶらと街を歩いてみる事くらいで
何も決めていません。

さてさて、明日はどうなる事でしょうね~。。

  (香港マカオ旅行記13 フリータイム散策へ続きます。)

 

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香港マカオ旅行13 マカオ半島フリータイム散策

2012-05-01 00:00:00 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

      旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

 

3月20日(火)

香港マカオ旅行の最終日。
本日は、マカオのフリーデーです。

朝ごはんは、ベネチアンホテルの中でバイキング。

 

朝からゴージャスなレストランです。。
バイキングも洋食の他中華も色々とありました。

でも、取ってくるのは、いつもと同じような定番のものばかり
なのですが。。
 

マカオ半島へ

フリータイムは、タクシーでマカオ半島に渡ることから
始まりました。

マカオのタクシーは安くて、日本でなら2000円以上かかりそうな距離が
1000円以下。チップも必要ないのですが、

安さに気を良くした主人は、おつりはいらないよと釣銭をチップに。
100円位のチップですが、運転手さんは大喜び。

あれえ。。女人街ではあんなに値切っていたのにね。

聖ポール天主堂跡

まずやってきたのは、昨日ツァーで見た聖ポール天主堂跡。
上に登りたかったのですが、写真撮影だけだったので
心残りだったのです。。。

だから、今日は裏側から上に登ってみることにしました。

上の写真の穴のあいている所からみた景色。

うわ~、やっぱりいい景色。
ちょっと曇り気味のお天気ですけどね。

マカオは今、午前中はずっとこんな感じらしいのです。

こちらは、反対側。
まだ、午前中の早い時間なので人は少ないですが、
しばらくすると、ここも人がどんどん増えてきます。

 モンテの砦へ

すぐ横にあるモンテの砦にも登ってみることにしました。
この砦も世界遺産です。

途中の道から見た聖ポール天主堂跡。
ほら、こんなに薄い?建物なんですよ~。

モンテの砦

ポルトガル人が15世紀に築いた砦で、オランダ軍がマカオに攻め込んだ時
見事オランダ軍を撃退した歴史的砦です。

 

息を切らせて上がっていきましたが、マカオ博物館のエスカレーターを
使ったら、楽に登れたよう。。(←モンテの砦に行かれる方、ご参考に

 

モンテの砦からの眺めも素敵、ハスの花をイメージしたという
グランドリスボンホテルの面白い形が目を引きます。

モンテの砦の大砲台

1622年、オランダ軍がマカオに上陸。砲撃戦が続く中、
モンテの砦の大砲の砲弾が、オランダ軍の火薬庫に見事命中。

これにより形勢が逆転し、オランダ軍がマカオから退却することに
なったという歴史に残る奇跡の大砲です。

マカオ博物館

そして、この白い建物はマカオ博物館。

 

ポルトガル人がマカオに定住し、東西文化が混じり合って
花開いたマカオ文化を紹介しています。

自由行動なので、お土産屋さんでゆっくりお土産を見る事もOK~ 

本店のエッグタルト

次はエッグタルトのお店。

昨日は本店に人がずらっと並んでいたので、ガイドさんのアドバイスで
支店で買う事になったエッグタルト。

やっぱり、本店のも食べてみたいですよね~

 

朝早いせいか、並んでなくて、すぐに買う事ができました。

お味は??  やっぱりガイドさんの言う通りかな。
両方とも美味しい~。

でも、本店で買ったというプレミアム付きがちょっと嬉しいかも。

 

中華街の様な通りを、お店にちょこちょこ寄りながら散策します。
これがフリーのいい所なんですよね。

ツアーだと、ガイドさんの後を離れないように必死で歩くので、
寄り道はできないですもんね。

 

そしてやってきたのは聖ドミニコ教会のある聖ドミニコ広場。



昨日も見ましたが、やっぱり、この教会もこの広場も
本当に綺麗~、素敵です。

カルネイロの胸像がある小径

セナド広場の仁慈堂横にお洒落な路地を見つけました。

とってもいい雰囲気だったので、ぶらぶら入ってみました。

この路地は行き止まりになっていて、
一番奥にカーネイロの胸像がありました。

カーネイロは、1569年仁慈堂を建て、
マカオの最初の司教となった人だそうですよ~。

素敵な路地なので、これも世界遺産かなとおもったけど、
この路地は世界遺産では
ありませんでした。

大堂 カテドラル

昨日は行かなかったセナド広場近くにある大きな教会。

世界遺産だとは知らずに、綺麗な教会やね~と言って入ってみたのですが、

この大堂カテドラルも、大堂前のカテドラル広場も、
世界遺産でした。

ほんと、マカオは世界遺産だらけ。。
でも、世界遺産の基準って、何なんでしょうね~。

この広場よりも、さっきのカルネイロの小径の方が、
世界遺産っぽい気がするんやけどな~。。

本当はこの先も歩いて行くと、世界遺産がまだまだあるようです。

でも、私はヨーロッパの香りの残るマカオに出会いたかったので、
世界遺産巡りはこれくらいにして、聖ラザロ地区へと向かいました。


アルメイダ・リベイロ通り


中国名で、「新馬路」(サンマァロゥ)と呼ばれるマカオの目抜き通り。

セナド広場に面する、マカオ最大のショッピングストリートを 
お店を覗きこみながら、歩きます。
 
救急車がやってきました。 何かあったのかな~。。
 

そして、ガイドブックを片手に、セナド広場から道を尋ねながら
歩く事15分ほど。
 
 
 
 
 
目指すは、もちろん聖ラザロ地区なのですが。。
 
でも、なかなかそれらしきものが出てこないのです。。。
 
 
 
 
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