昨年の11月中旬くらいから、母が右肩が痛いと言っていました。
初めは、肩こりかなとシップを貼ったり、揉んでみたり。。
でも、全然よくならず、母が言うには、
夜中の4時ごろになったら決まって右肩が痛み出し、
朝、塗り薬を塗ったり、痛み止めを飲んだりして、
8時ごろになったら少し収まる。。。らしいのです。
午後は、ほとんと痛みのない日もあれば、痛い日もあるし。。
といった、そんな日がしばらく続いたので、
11月後半になって、近くの医院に連れて行き、
注射を打ってもらい、飲み薬も貰いました。
注射を打ってもらったら、その日は楽になるそうなのですが
明くる日は、また、ほとんど元に戻ってしまうらしくて、
しばらくすると、また、注射を打ってもらおうかな。。と母。
11月後半から、12月にかけて、注射を打ちに
母を医院へ連れて行くこと4回。
それでも、今年になっても、まだ痛みは治まらないので
母が糖尿でお世話になっている京大病院に
連れていくことにしました。
ホテルの様な京大病院
医院では、対処療法だけで、何が原因でそうなったのかが
全然わからなかったのです。
変な病気だったらどうしよう。。と、ちょっと勇気はいるけれど
1月16日(月)、意を決して母を京大の整形へ。
診療目的を用紙に記入すると、早速採血とレントゲンの
オーダーが出ました。
採血するまでに1時間ほど待ち、レントゲンまでにまた1時間。
その結果が揃ってからの診察となるので、
そこからまた、2時間半待って。。
京大病院に着いてから、診察室に入るまで4時間半。
やっと、やっとの診察です。
診察の結果は、おかげさまで心配していた腫瘍などではなく、
いわば老齢によって、肩の骨が弱り、筋も痛んでいる様な事でした。
悪い病気でなくてよかった。。とほっと。
でも、痛みはとって貰いたいので、京大でも注射をしてもらうことに。
前の医院の注射とは違って、ほぼ月に1回しかできない注射だそうです。
注射してもらうのに、また30分ほど待って、
注射をしてもらって、次の予約をとって、お会計が終わったら、
京大に来てから、6時間が過ぎていました。
やっぱり、京大はすごい人気なんやね~と母。
ほ、ほんまやね~。。。と私。
始め、大丈夫だからと杖をつきながら歩いていた母も、
その移動距離の長さで疲れて、途中から車いす移動。
京大病院には、各玄関に車いすがたくさん用意してあって
だれでも自由に使う事ができ、それは本当に助かります。
さて、明くる日の朝、母の肩はどうなっているかと。。と思って
聞いてみたら、
ずいぶん、ましになった~とのこと。
へぇ~、さすが人気だけの事はあるねと、効果絶大に感謝。
これなら、6時間待ちでも嬉しい。
痛みは人間にとって、本当に辛いもの。
この効果が一日でも長く続いて欲しいと思っています。
でも、また、1月2〇日、2月〇日と母の京大診察日。
また、人気の京大へ、覚悟を決めて出かけてきます。
そんな時鍼治療がいいかもしれません。
鍼と言うと怖がられますが、
一本ずつ捨てる治療院は安心です
私はマッサージの後いつも鍼を腰と首肩に打ってもらいます。血流がよくなり痛みがとれます。
注射はその場だけで痛みの原因はとれませんね。
どうかお大事になさってください。
鍼治療は思い浮かびませんでした。
1本ずつ捨てる治療院は安心ということは、
使いまわす治療院もあるということですか。。
いい所を見つけないといけませんね。
今母は、京大での注射のおかげで痛みがずいぶんと楽になっています。
でも、また痛みが再現したら、鍼治療も考えてみようかな~。ありがとうございました。
うちは先週一週間風邪をこじらせ 肺に水が溜まり入院
無事退院しましたが もう一人で歩けません。
今までできていた事が できなくなる姿を見ると
とても辛いです。
年をとってから入院すると、本当にその後が
大変です。
内の母も、退院後しばらくはなかなか歩けませんでした。
それでも、少しづつ、少しづつ戻って、今は杖や押し車があれば歩けるようになっています。
お母様もリハビリがうまくいけばまた歩けるようになられるかも。。
諦めずに、ゆっくりと見守ってあげて下さい。
また、歩けるようになられること、祈っています。
いつも心温まるブログ閲覧させていただいています。
ところでお母さまの肩の痛みはその後いかがでしょうか。
実は私の母(81歳)も2ヶ月前から両肩の痛みが起こり、整形外科で薬を処方されても一向によくなりません。夜も練れないことがあるというので、今度ペインクリニック診療を受けることになりました。
現在予備検査中ですが,できれば神経ブロック注射で痛みを長く緩和できればと考えております。
お母さまが京大で治療を受けたのも同じ 療法でしょうか。
ありがとうございます。
母は88歳で、肩や足や膝など色々な所に
痛みをかかえています。
京大で治療して貰ったのは、神経ブロックではなくステロイド注射だったようです。
それなりの効果はありましたが、
ステロイドは血糖値をあげてしまうので
糖尿の母にはあまりよくない。。ということで
それ以後は受けていません。
それ以後痛む時は、近くの医院で、痛む場所にキシロカインの痛み止めを注射してもらっています。
母はそれでましになるようですが、
こういう治療でもましにならない時は
やっぱり神経ブロックになるのでしょうか。。
お母さまの肩、お辛いですよね。
少しでも早く良くなられるといいですね。