京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

お墓参りと長浜曳山祭り

2012-06-03 00:00:00 |  お出かけ

4月15日

久しぶりに主人と、滋賀県のお墓参りに行ってきました。

滋賀県のお墓には、主人の父母が眠っています。

香港・マカオの旅行前、主人が一人でお墓参りに行って来ました。
私も行きたかったけど、体調が悪くて。。。

旅行から帰ってきてから、今度は二人揃ってお墓参りです。

琵琶湖大橋

以前ブログのコメントで、琵琶湖大橋を走る時は、
追い越し車線を通ると、琵琶湖周航歌が聞こえますよ~
さくらさんに教えて貰っていたのを思いだして、
右側車線を走りました。

 

すごい本当に琵琶湖周航歌が聞こえる~。 びっくりでした。

私は、オルゴールのような音色で聞こえるのかと思っていたら
チェロで弾いたような、低い低い音色。

このメロディーロードは、タイヤが路面に触れた時に生じる
走行音がメロディーになって聞こえる仕組みだそう。

速度内での走行でメロディーが聞こえるのだそうですよ。
なかなか考えていますよね~。

     走る車の窓から撮った琵琶湖

 

お墓参り

 途中、お墓参り用のお花を買ってお墓参りです。

無事に旅行から帰ってこれたことに感謝して、
長男夫婦の赤ちゃんが元気で無事に生まれてきますように、
次男夫婦にもいつか子宝が授かりますように。。と祈りながら、

般若心経のお経をあげます。

般若心経は、子供の頃から覚えていて、色々な危機や困難な時に
いっぱいお世話になってきたお経。

私は、お墓参りの時、必ず般若心経をあげるのですが、
これをあげると、なんだか、心がほっとしてすっきりするのです。

長浜曳山まつり

お墓参りのあと黒壁に行きたいと思っていたのですが、
行ってみると、たまたまこの日は、

子供歌舞伎の長浜曳山まつりの日でした。

観客の前で口上を述べる子供さんも、小さいながら
はきはきとした口調で、本格的。

この迫力の落ち武者役も、 妖艶な女形も、
地元の少年達だそうですよ。

 少年達の家族からでしょうか、大きな掛け声がかかり、
本物の歌舞伎の舞台のような迫力でした。

ほら、この演技力、本物の歌舞伎にも負けていないですよね。

黒壁・そば八

子供歌舞伎を鑑賞した後は、お昼ごはんでそば八さんへ。

このお店は、元首相小泉純一郎さんが来られた事があるとのことで
記念写真が残っていました。

普通首相さんなら、どか~んとまん中に写っていそうなのに、
控え目に後ろから写っている小泉さん、

なんだかこんなところが、小泉さんらしいですよね。

主人は、通いたくなってしまうほど美味しいという、かよいそば3枚。
私は、色々な味が楽しめる16文そば。

越前の玄そばを石臼で挽いたというそばは、
そばの香りがしっかりして腰があって美味しい~。

今度来た時は、かよいそば5枚にすると、主人。
じゃ、私もかよいそば5枚にしよっと。

黒壁散策

それから、黒壁を少し散策。

今回、私が黒壁に寄ってみたかったのは、この虫めがね
欲しかったからなんです。

最近、悲しい事に老眼が進んで、小さな字が見にくくなってしまった私。

以前黒壁で見つけて母にプレゼントしていた、この虫めがねを、
私も欲しくなってしまったのでした。

1階と3階のそれぞれに置くため、2個の虫めがねを無事ゲット
した後は、色々なお店をさらにぶらぶらして。。

私は主人に綺麗な黄色の帆布の鞄を、
主人は私に、黄色とオレンジ色のイヤリングをそれぞれにプレゼント。

それぞれ自分で買ってもいいのですが、
でも買ってもらった方が、お互いなんだか嬉しいでしょう~

 

 黒壁からの帰りは、結構な渋滞で遅くなってしまいましたが、

こんなオレンジ色に染まる夕焼けも見ることができました。

これは、お墓参りに行った父母からのプレゼントかな。 

 

 

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