ブログの移行、なんだか悩ましいですね。
ゆっくりでいいやと思ってましたが、
記事の移行はまだしも、画像データーの移行には
結構時間がかかるよと聞いて心配になり、
お引越しを少しずつ始めています。それも難しい。。
引っ越し先ははてなブログです。
でも、まだ記事は何も書いていないし、
使い方も全然わかってない。
しばらくはこちらでブログを書いていきますね。
ただ、こちらで書いた記事を、その後はてなに
どういう風にして移したらいいのか。。
そこも悩みの種なのです。
ギリシャへの旅32 アテネ リカヴィトスの丘・レストラン
の続きです。
9月26日
リカヴィトスの丘から
リカヴィトスの丘から南麓に広がる
コロナキ地区を通って、シンダグマ広場へ
歩いて向かいます。

シンダグマ広場の国会議事堂前で行われる
無名戦士の墓を守る衛兵交代をこれから見に行くんです。

コロナキ地区、この辺りはお洒落で高級感ある地区。
階段がず~っと続いていますね。


振り返ると。。いや、ほんと、
すごい坂を下りてきましたね~。



高級ブランドショップがあったり、
お洒落なカフェやレストランがあったり、
本当は、のんびりとこういう街を歩いてみたいけど、
衛兵交代開始の時刻が決まっているので、
それに間に合わないと。。と、一生懸命歩きます。

シンタグマ広場・国会議事堂
ギリシアの首都アテネは、全人口の約3分の1が集まる
政治・経済・文化の中心地。
そのアテネの中心にあるのがシンタグマ広場です。
1834年、最初の憲法が発布されたのがこの広場だったため、
シンタグマ(憲法)広場と呼ばれるようになったそうですよ。
そのシンタグマ広場のある大通りに出てきました。
見えているのは、国会議事堂。

ここまで来たら、もう大丈夫。
国会議事堂前の衛兵交代に間に合ったようです。
よかった~。

無名戦士の墓を守る衛兵交代
シンタグマ広場の向かいにある国会議事堂の前で、
無名戦士の墓を守る衛兵交代が始まろうとしています。
国会議事堂は、元は初代ギリシャ国王オットー1世
のためにつくられた王宮なのだそうですよ。

日曜日の午前中は大規模な衛兵交代式が行われますが、
この日は木曜日なので、1時間ごとに行われる衛兵交代です。
無名戦士の墓を守っているエヴゾネスと呼ばれる軍隊が
やってきましたよ。

エヴゾネスは、大統領警護隊も務める精鋭部隊。
優秀なエリート集団で、身長が190センチ以上ある事も
入隊の条件だそう。 皆さん、かっこいいです。
衛兵が着ている衣装は、ギリシア伝統のフスタネーラ
という民族衣装。プリーツスカート型の衣装です。
背が高くてかっこいい衛兵さんが、
白いタイツにちょっとかわいい衣装をつけて、
大きなボンボンの付いた靴を履いて行進したり、
手をあげたり、足を90度まであげて踊る姿は、
可愛いなんて言ったら失礼だけど可愛いです。


衛兵交代が終わって帰っていく衛兵さん達。
近くで見ると、本当にみんな背が高くて素敵。
爪先に黒いポンポンがついた「トラルヒ」という革靴は
なんか、とっても不思議でこれも可愛いです。

入隊条件には、イケメンである事も入ってるんじゃない?
とは、ツァー仲間達での感想。
ほんと、観光客は皆さん、かっこいい衛兵さんの写真を
撮っています。。。って、私もそうですが。
でも、衛兵さんは、いっさい表情を変えません。
そこも、なんかクールで素敵って皆で言ってました。

アマリアス大通りを歩く
さて、ここからはアマリアス大通りを歩いて、
国立庭園、ハドリアヌス門、ゼウス神殿などを見ながら
ホテルまで戻ります。
国会議事堂の南側につづくアテネ国立庭園。

歩いているだけで、なんか遺跡の様なものが表れて。。
さすが、ギリシャって思ってしまいます。

こちらが、アマリアス大通り。

タクシーや車がいっぱい。さすがシンタグマ広場に続く
大通りです。



観光の2階建てバスも走っていますね。
アレクサンドロス大王銅像
アテネ市によって建てられたアレクサンドロス大王の
愛馬に乗った像。
2019年ギリシャの芸術家ヤニス・パッパスにより
制作されたものです。
アレクサンドロス大王は、古代ギリシャの
マケドニア王国の王で、紀元前300年代、
地中海からインドにまたがる広大な大王国を築き上げました。
日本は、古墳時代にもなっていない弥生時代の話なんですよ。

アレクサンドロス大王の銅像の向かい側にゼウス神殿があります。
ゼウス神殿
アマリアス大通りを挟んで、アクロポリスの東側にある神殿。
オリンポス十二神の中の最高神であるゼウスに捧げられた神殿で、
2世紀にローマ皇帝ハドリアノスによって完成されたという事ですが、

大部分が修復工事中で、コリント式の列柱が立っているだけ。

ハドリアノス凱旋門
ゼウス神殿だけでなく、アテネにある数多くの
公共建築物の再建に力を注いだハドリアノス皇帝。
皇帝に感謝したギリシャ市民や有志が私財を投じて
造ったと言われる記念碑の門です。

大理石で造られた高さ18メートル×幅12.5メートルの
シンメトリーのアーチ。

ハドリアノス門の前で私達も記念写真を撮りましたよ。


ディヴァニパレスアクロポリスホテルへ
結構歩きましたね。
皆さんに一生懸命ついていきました。
みんなと一緒に行動できて、色々と見学もできてよかった~。
楽しかったです。皆さん、ありがとう~。
いよいよホテル近くまで戻ってきました。

そして、ホテルにただいま~。
いや~、やっぱりほっとです。

いったん、4時にホテルに集合。
その後、夕食までの間が、またフリータイムです。
ギリシャへの旅34 ホテル・レストランスカイホール
に続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
たんぽぽのお花
を
ぽちっと押してくださいね。
下のいいねボタンも押してもらえたら
嬉しいです。

いつもご訪問ありがとうございます。