タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

ノギラン

2005年07月17日 | 日記
東鳳翩山21世紀の森コース登山道にたくさん咲いていました。写真を撮り、調べてみるとノギランということが分かりました。ユリ科ソクシンラン属です。花の色が少し地味ですね。

ヤマジノホトトギス

2005年07月16日 | 日記
約一月ぶりの山登りです。東鳳翩山に登り、その帰りに秋吉台に行ってきました。東鳳翩山ではたくさんの植物の写真を撮りましたが、秋吉台は暑さと疲れで、1時間ぐらいしかいなかったのであまり撮れませんでした。鳳翩山でよく目についた花はヤマジノホトトギスです。ヤマホトトギスと紛らわしいのですが花被片が水平なのがヤマジノホトトギスです。ヤマホトトギスは反り返っています。

ネジバナ

2005年07月13日 | 日記
野草の中で最も気に入っている花の一つがネジバナです。ピンクの小さな花がらせん状につきます。可憐ですがすがしい感じを受けますね。どこにでも咲いているありふれた花ですが、移植して咲かそうとしても難しいみたいです。

カサブランカ

2005年07月11日 | 日記
待ちに待ったカサブランカの花が咲きました。つぼみは3つつきましたが、他の2つはきちんと咲きそうにありません。この花が唯一の綺麗に咲く花になりそうです。大きく美しい花ですが臭いも最高です。雨に当たらないように玄関の前に移動しました。

風のみえる丘フェリース

2005年07月10日 | 日記
宇部新都市あすとぴあにある「風のみえる丘フェリース」でいとこの結婚式がありました。教会で行う結婚式には初めての参加です。終始落ち着いた感じで、結婚式と披露宴は進んで行きました。結婚が遅いので心配していましたが、立派で綺麗な花嫁さんを見つけることができ大変嬉しく思いました。亡くなられたお母さんもさぞ喜んでおられることでしょう。末永くお幸せに!!

ユリノキ

2005年07月09日 | 日記
霜降山管理道の側にある鳥越広場に植えてありました。葉の形が珍しいので、何という木か調べてみました。ユリノキというそうです。初夏にチュウリップのような大きな花を咲かせます。葉の形から別名ハンテンボクといいます。写真の上は霜降山のもの、下は街路樹として植えてあるものです。

タブノキ

2005年07月07日 | 日記
タブノキはクスノキの仲間で、葉をちぎって臭いを嗅ぐとやはりショウノウのような臭いがします。霜降山管理道の側で黒い実をつけています。葉は先端はとがっています。長さ10~13cmです。 4~5月ごろ、黄緑色の花を咲かせます。果実は平らな球状で、6~7月に紫黒色に熟します。本州から沖縄に分布します。 樹皮や葉は染料として用いられているみたいです。

コブシの実

2005年07月06日 | 日記
こぶしの花は見たことがありますが、コブシの実は初めてです。集合体になっていてグロテスクな形ですが、秋になり、赤くなり、はじけると中から丸い赤い実が出てきます。霜降山管理道の周辺にたくさん植えてあります。

ヒゴタイ2

2005年07月05日 | 日記
E氏がヒメユリの調査に萩沖の小島にいったときに、撮ったヒゴタイの写真です。山口県にも自然に生えているところがあるのですね。種が九州から流れてきたのか、朝鮮から流れてきたのか、または、誰かが持ち込んだのかは分かりません。

ヒメユリ

2005年07月05日 | 日記
ヒメユリの写真です。スカシユリに似ていますが少し小柄な花が咲きます。萩沖の小島に群生しているそうです。県の調査に参加したE氏から写真をもらいました。前出のヒゴタイも咲いていたそうです。

キバナノマツバニンジン

2005年07月04日 | 日記
北アメリカ原産の帰化植物で本州の草原に生育します。花弁は5枚で8㎜くらいの黄色い花を咲かします。息子と霜降山管理道を散策して見つけました。写真を撮り、名前を調べました。花は午後に2~3時間だけ咲いているそうです。昨日は4時前頃開花していたものが、5時30分の帰りにはしぼんでいました。

ヒゴタイ

2005年07月03日 | 日記
散歩の途中に気になる植物があります。民家のすぐ側に咲いているヒゴタイです。九州にはふつうに見られていましたが、乱獲されて少なくなっているようです。山口県では見かけたことがありません。種を取ってきて栽培したのでしょうか?採取したものはつきにくいみたいです。まだ、つぼみですが紫色のまん丸の花が咲きます。葉はアザミみたいですね。

やっとユリの花が

2005年07月03日 | 日記
昨年の秋に植えたユリの花がやっと咲きそうです。カサブランカとスカシユリです。まだつぼみなのでどちらの株がカサブランカか分かりませんが花が咲きかけているのでもうじき区別できるはずです。今はユリの季節ですね。秋吉台にはオニユリやコオニユリが咲いているみたいです。先日は、山口県では見かけることのないヒメユリの写真をもらいました。写真は山口県の小島で撮ったそうです。近々UPしますね。

イワガラミ

2005年07月01日 | 日記
ツルアジサイとよく似ていますが、装飾花が1枚なのが大きな違いです。花が咲く時期ではないとなかなか区別がつきません。ツルアジサイは装飾花が4枚です。また、葉の鋸歯が細かいのがツルアジサイで、鋸歯が粗いのがイワガラミです。葉の大きさもイワガラミのほうが倍以上大きくなります。