タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

ヒメハギ

2005年05月06日 | 日記
男山に登る途中の山道で見つけました。萩の花に似ているのでついた名前だそうです。花の左右にある大きな花弁に見えるのは実は顎片です。紫色のかわいい花ですね。

カモンワーフ

2005年05月05日 | 日記
今日はこどもの日なので家族でカモンワーフに行きました。唐戸市場で昼食を摂りました。市場の中で昼食が摂れるようになっています。にぎり寿司やカニやイクラのどんぶりを食べました。こふぐやアナゴの天ぷらも美味しかったです。ホタテの焼きたても食べました。家内はビールを飲んでご機嫌でした。市場はお客さんでごった返していました。子供たちのリクエストでシーモールにも行きました。子供たちは服を買ってもらってご満悦でした。

タツナミソウ

2005年05月05日 | 日記
家から歩いて男山に登って来ました。中山観音コースから入り、柳平広場分岐から管理道へ。男山・高領分岐から男山頂上に行きました。植物の写真を撮りながらゆっくり歩いたので、片道2時間もかかりました。管理道周辺にはフデリンドウがたくさん咲いていました。また、いつもの場所にタツナミソウが群生していました。この花、顔を近づけてよく見ると大変綺麗です。

チゴユリ

2005年05月05日 | 日記
青野山の笹山登山口から入ってすぐの林の中でチゴユリの花を見つけました。2株ほど花をつけていました。花が咲いていなければ、ナルコユリ、アマドコロ、ホウチャクソウなどと見分けがつきません。先端に小さな白い可憐な花を1つだけつけていました。

イカリソウ

2005年05月04日 | 日記
今日島根県の津和野にある青野山に登ってきました。以前から1度は登りたいと思っていた山です。トロイデ火山なので覚悟はしていましたが、上り坂が登山口から頂上まで続いています。1.3㎞の行程ですが植物の写真を撮りながら登ったので1時間くらいかかりました。下りは45分くらいでした。目的はアケボノスミレです。それらしきスミレは見つけたのですが、自信がないので専門家に調べてもらおうと思います。イカリソウがたくさん咲いていたので写真に撮りました。

ジャクチスミレ

2005年05月03日 | 日記
ジャクチスミレはシコクスミレとサンインスミレサイシンの雑種だと同行した植物の専門家のE氏が教えてくれました。スミレは種類が多くて区別するのが難しいものが多いですが、区別のしかたが分かってくると面白いでしょうね。

エンレイソウ

2005年05月01日 | 日記
寂地山にはカタクリの他にも沢山の植物の花が咲いていました。登山道や尾根道でよく見かけた花にエンレイソウがあります。大きな葉が3枚、その中心から黒紫色の3枚の花弁を持った小さな花が1本だけ咲いています。調べてみると、 「和名の由来: 薬草の効があり、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられていたから。低地や山地の林内に生える多年草。葉は3枚で丸みを帯びた菱形。3枚の花弁のように見えるのは萼で、色は緑色から小豆色まで変化が多い。雄しべが6つ、雌しべは1つで先が3つに裂ける。緑や黒紫色の球形の実を付ける」とありました。