ハクサンチドリは、ラン科、ハクサンチドリ属。
北海道と本州中部地方以北の亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草。
葉は、3~6個つき、長さ4~15㎝、基部は茎を抱く。
花は紅紫色で総状に数個~10数個つく。苞(ほう)は披針形(ひしんけい)で先が鋭くとがり、花序の下部では花より長くて目立つ。
萼片と花弁はともに鋭いが、側花弁は萼片より少し短い。
距(きょ)は1~1.5㎝、太くて短い。名のチドリは、花の形を飛ぶ千鳥にたとえた。
※苞・・・・花の根もとにつく葉
※披針形・・平たくて細長く、先のほうがとがり、基部のほうがやや広い形
※距・・・・植物の花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分
【改訂 立山の花(土肥行雄)、日本の高山植物(山と渓谷社) 参照】
北海道と本州中部地方以北の亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草。
葉は、3~6個つき、長さ4~15㎝、基部は茎を抱く。
花は紅紫色で総状に数個~10数個つく。苞(ほう)は披針形(ひしんけい)で先が鋭くとがり、花序の下部では花より長くて目立つ。
萼片と花弁はともに鋭いが、側花弁は萼片より少し短い。
距(きょ)は1~1.5㎝、太くて短い。名のチドリは、花の形を飛ぶ千鳥にたとえた。
※苞・・・・花の根もとにつく葉
※披針形・・平たくて細長く、先のほうがとがり、基部のほうがやや広い形
※距・・・・植物の花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分
【改訂 立山の花(土肥行雄)、日本の高山植物(山と渓谷社) 参照】
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