ラショウモンカズラは、シソ科ラショウモンカズラ属。シソ科の植物では最大級の花の大きさを誇る。花の長さは4~4.5㎝。紫色の花は一方方向に向いて咲く。渓流に近いどちらかというと湿り気の多い場所でよく見かける。名前は、平安時代に渡辺綱(わたなべのつな)が、京都の羅生門で退治した鬼女の、切り落とされた腕に見立ててついた。今回の御前岳~釈迦岳登山では、幸運の滝付近や登山途中の渓流沿いの道で見かけることができた。身近な野草カキドオシに似るが、花の大きさや葉の形から容易に区別できる。園芸植物のサルビアにもよく似ている。
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