ニオイタチツボスミレ

スミレ科スミレ属ニオイタチツボスミレ
花弁が重なっている、花の白い部分が丸っぽくてはっきりしている、
花茎に毛がある！ニオイタチツボスミレでいいでしょう！

タチツボスミレとニオイタチツボスミレの雑種

このスミレは、タチツボスミレとニオイタチツボスミレの雑種っぽいです。

キヨスミイトゴケ

ハイヒモゴケ科イトゴケ属キヨスミイトゴケ
湿度の高い場所の木の枝に垂れ下がります。
千葉県の清澄山にちなんだ名前です。
山口県岩国市錦町雙津峡

コチャルメルソウ

ユキノシタ科チャルメルソウ属コチャルメルソウ
チャルメルソウと混在していることが多いです。
小型のチャルメルソウで、萼裂片が平開するので区別ができます。
チャルメルソウは萼裂片が直立します。

チャルメルソウ

ユキノシタ科チャルメルソウ属チャルメルソウ
谷沿いの湿地に生えます。
チャルメラに似た花を咲かすことからついた名です。

オオバタネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属オオバタネツケバナ
山地の渓谷沿いに生えます。
タネツケバナとの区別は、羽状複葉の頂小葉が大きくなることです。

オオバタネツケバナ





タネツケバナ

ミツマタ

ジンチョウゲ科ミツマタ属ミツマタ
枝が３つに分かれるので三叉（みつまた）
そういえば、ジンチョウゲも３つに分かれる枝が多いことに気がつきました。
同じ科なんですね。

ワサビ

アブラナ科ワサビ属ワサビ
ワサビの花も咲き始めていました。
花を見るとアブラナ科であることがよく分かります。

カテンソウ

イラクサ科カテンソウ属カテンソウ
川の側や林内の湿った場所に群生します。
雌雄同株で葉の上に見えている花が雄花です。
この花が点のように小さいので、
花点草という名がついたのでしょう。