小春さんよりタムリンのホームペー
ジの画像掲示板にニジガハマギクの写真を頂いたので、インターネットで調べてみました。しかし、なかなか複雑でしっくり整理できませんでした。ニジガハマ
ギクは小春さんに教えてもらったようにサンインギクとセトノジギクの雑種です。ところが、サンインギクはシマカンギクの変種だそうです。また、セトノジギ
クはノジギクの中で瀬戸内海沿岸に咲く、ノジギクよりも葉の厚さの薄いものをいうそうです。セトノジギクは山口県の光市までが限界みたいです。牧野富太郎
がニジガハマギクの命名をしましたが、その時は、ノジギクとシマカンギクとの雑種としました。なかなか難しくなってきました。昼休みに海岸線にシマカンギ
クの写真を撮りに行きました。サンインギクとの違いは花の大きさにあるみたいです。サンインギクの方がシマカンギクよりも大きいようです。