電球で飾っていて『電飾』という言葉になったのだろう。久し振りに聞く(見る)言葉だ。
当市内や県内ではあちらこちらで美しいイルミネーションが施され、実物に接したり、写真や映像で紹介されているのを拝見していると、気分が愉しくなってくる。
師走の声を聞いてから2週間余り経ったが、裕福な?家庭では家にイルミネーション(電飾)を施している所が多い。
10年ほど前までは、LEDのランプがあまり普及していなく、レストランなど一部の場所でしかイルミネーションを見ることができなかったが、近頃は節電型タイプの電飾ランプの登場で、楽しい飾り付けをするお宅も増えてきている。
先日も夕方の散歩中に、トナカイや雪だるまのほかツリーをかたどったイルミネーションを点灯している家を発見した。
また、その昔、クリスマスイブに、山の手の民家で民家1戸分をイルミネーションした家を発見。さほど通行量が多くない場所の道路沿いのお宅で
で見事だったのが印象に残っている。電気代高騰の世の中、今では出来ない。
ここ数年、新築の民家が増えて来て、若い世代の方が住居をイルミネーションで飾って賑やかに見せてくれる。近くへ寄ってみたくなる。歳をとってもやはり楽しい電飾は好い。