北朝鮮戦ではオウンゴールで1点リードしたが、ロスタイム残り1分のところで北朝鮮に同点とされた。
詳細は下記をクリック。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110908-00000026-ism-socc
NHKの実況中継は後半の30分過ぎからしか見ることが出来なかったが、得点のシーンをきっちり見ることが出来た。
相手から1点頂戴して、少し気が緩んだのかそれともハードスケジュールに疲れがピークとなっていたのか、元気が伺えなかった。
それでも、1対1のドローで勝ち点1を獲得。勝ち点10は首位だが、
中国対オーストラリアの試合結果待ちだった。
この試合、オーストラリアが勝てば、なでしこがロンドンオリンピック出場が決まるということで、チャンネルは『BS1』を視聴、
オーストラリアに声援を送っていた。
なでしことしては、他力本願で決まるのではなく、北朝鮮に勝って自力で決めたかっただろうが・・・
でも、とりあえず2位以内決定ということで、ロンドン五輪出場が決まった。
なでしこにも、W杯優勝の意地があるはず。北朝鮮戦の試合後、佐々木監督は「どうもすみません」とテレビカメラに向かって謝っていた。顔はニコニコしていたが、心の中はかなり怒っていたに違いない。
澤主将もインタビューで元気がなく、この試合、勝ちたかったのだろう、いつもの勝利インタビューとは違って声に張りがなかった上、インタビューを終えた時の表情も良くなかった。
でも、負けたのではないのだから・・・
次は、11日の対中国戦。この試合後はぜひ笑って元気よくインタビューに答えて欲しい。
ロンドンオリンピック出場決定おめでとう!
がんばれ!『なでしこJAPAN!』