残りが2週間を切ってしまった2018年。カウントダウンが始まっている。
スーパーやホームセンター入口付近のディスプレーが迎春用品が中心になっている。
ウォーキングの途中、ホームセンターに立ち寄ってみたが、新年を迎えるためのしめ飾り、お神酒、重ね餅、鉢植えが幅をきかせていた。
しめ飾りは地域によってさまざまな種類があることを数年前に知った。
私はこれまで、ごくごく一般的なものを玄関に飾り付けて済ませていたのだが、それぞれ氏神様によってしめ飾りが異なり、〇〇用、△△用と細かく分けて販売されている。その種類は10種類ぐらいだったが、テレビの番組でしめ飾りの変遷が話されていた。昔は玄関ドアが横に開くものが中心だったのが、今は引き戸のドアが多くなり、ツリー形式のしめ飾りも多くなってきたようだ。
この地方でよく売れているのは、"玉飾り"や"輪飾り"それに"ごぼう注連"といったもののようだ。共通していえることは・・・
☆橙は「代々繁栄しますように」(ダイダイ)
☆ウラジロは「裏表のない清らかな心で一年を過ごせますように」
☆ゆずり葉は「子孫が途絶えないように」
☆昆布は「喜ぶ(よろこんぶ)」 というふうに、語呂合わせの縁起物が多い。
飾り付けはクリスマスが済んでから行うのが一般的・・・とマナーの本に書かれていたことを思い出した。
また語呂合わせだけど、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も「一夜飾り」になるので避ける家が多いのは常識とされている。という事は、26日から28日までか、30日ということになる。
これから大みそかまでは、気がせわしく慌ただしくなり、特に日が経つのが早く感じる時期だ。
年の瀬を迎えた。ある程度計画を立ててやっていかないとすぐに大晦日が来る(笑)。
去年の我が家の玄関飾り・・・(今年はまだ少し先)