東京大田市場には『早生みかん』が出荷され、ことしも冬が近いことをみかんが知らせてくれる。
栗もそうだが、早生、中手、晩生など収穫できる順に種類がある。みかんにも当然出荷順に早生、中手、晩生などあるが、早生みかんはこれから全国的にも出回る。
みかんの種類は沢山あって覚えきれない。とにかく種類が豊富だ。解りやすい説明のページを発見した。次のアドレスをチェックをhttp://www.kajuen.co.jp/introduction/
写真はみかんではないがかんきつの中に入る。民家の軒先にあるキンカンの木の実が色づき始めた。
このキンカン、中国長江が原産地らしいが、庭に観賞用として植えてもいいし、鉢植えでもOKだ。
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このキンカン、実は小さい上、ミカン科ではあるが、酸っぱい。
皮のついたまま甘く煮るか、砂糖漬けなどにしないと口にするのは厳しいかも・・・。
ただ、咳やのどの痛みには効用があり、民間薬として有名だ。
キンカンは酸っぱいが、出始めた温州みかん(早生)は甘い。これから半年ほどは、品種改良された美味しいみかんが次々とスーパーや果物店の店頭をオレンジ色で飾る。
きのう11月3日は“いいみかんの日”。空港の蛇口からみかんジュースが出るイベントも始まった。