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お花見会場へ

2021年03月28日 | 花・歳時記
 県内の桜の名所のほとんどが満開になり、今年も美しい桜の下でお花見が行われている。
  
 去年に続き新型コロナウィルス感染症拡大防止のためマスクを着用し、宴会なしで、かつ人との間隔、距離を十分とってのお花見をと、呼び掛けられてはいるものの、満開になった木の下にはシートを敷いて、弁当を食べるグループも見かけた。
  
 
  
 でも、ほとんどの人が公園内を歩きながら写真を撮ったりして満開のソメイヨシノを見て回るなど、明るい表情で本格的な春到来を満喫していた。
  
 きょうは、強風や波浪、そして雷の注意報が発表されていて、生憎の天気の28日(日曜日)だ。特に、日付が変わった頃からこの地方特有の"やまじ風"が吹き荒れていて、満開の桜の花びらが飛び散ってしまわなければよいのだが・・・と思っている。
  

  
 去年に比べ10日も早く開花し、27日に満開となった地元気象台のソメイヨシノの標本木、この公園の桜もほぼ気象台と同じ頃に開花、そして満開を迎えたがお天気のいたずらで散り始めるのも早くならなければよいのに・・・。
  
 
  
 日本で一番多くの木が植栽されているはずのソメイヨシノ。江戸時代にエドヒガンを母、日本固有種のオオシマザクラを父としてクローン種で生まれた桜の一種だが、明治時代からずっと、お花見用の桜の人気品種として他を圧倒し続けている。葉より先に多くの花が咲き、華やかさも併せ持っていて、これからも春の代名詞として咲き続けるに違いない。 
 〔撮影場所 新居浜市上原2丁目、広瀬公園、撮影日時3/26〕

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