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小正月

2022年01月14日 | 歳時記
 暇に任せて季節の歳時記を調べていると時間が経つのが早い。
この歳になって、“季節”のことを知らないのは恥ずかしい?とまではいかないが、子や孫に訊かれた時、さっと答えられることも年長者として必要ではないかと・・・考えているからだろう。

 その一つが『小正月』。何気なく小正月と言っていても実際にはどんな正月なのか?行事はどんなことをするのか・・・?と。
『旧暦の1月15日は立春後の望月(もちづきで満月のこと)にあたり、その昔この日を正月としていた。元服(現在の成人式)が行われていたのもこの日。やがて太陽暦になると、元日を「大正月」、1月15日を「小正月」と呼ぶようになった。 ㊟こしょうがつ(小正月)、(おおしょうがつ)大正月

 『大正月』が年神様を迎える行事なのに対し、小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いのが特徴。また、大正月を男正月、小正月を女正月ともいう。昔は松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日でもあった。(暮らし歳時記から抜粋引用)

 古くからの習わしで、小正月には小豆粥を食べて無病息災を祈るとのこと。それが赤飯に代わったとか・・・

 小正月が過ぎるとすぐ『大寒』がやってきて、『立春』までは一番寒いとされる時期だ。県内でもオミクロン株とみられる新型コロナ感染者が急増している。コロナ感染や風邪で体調を崩さないよう気を付けたい。
※👆槙の木(ブラシの木)の実、冬眠中?

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