参院選の投票を済ませ、ショッピングへ。
昼すぎだったが高齢者が多くスーパーを訪れていた。
温度コントロールがうまくされている生鮮食料品のコーナーは、ヒンヤリとよく冷房が効いている。が、外に比べ少し寒い感じの温度設定、これは仕方ない。
数カ所ある休憩所のソファやベンチでは、買い物を済ませた高齢者がショッピングバッグを横に置いて、ゆったりと腰を掛け、休む姿があちこちで見られた。蒸し暑い日には大型スーパーの休憩コーナーが貴重な存在だ。ここでも高齢者のグループがお茶などを手に取り談笑する風景が見られた。今後猛暑や酷暑の日が多くなるが、疲れた身体を癒すには絶好のコーナーだと言えそうだ。
夜遅くまでTVの参院選開票速報に付き合っていて感じたことを・・・
1人区で”野党統一の無所属候補”が当選した選挙区があったのだが、選挙の時は無所属でも、当選後どこかの党に入ることが予想されるケースがある。立候補する際、〇〇党で野党統一候補、野党共闘となったのならば納得いくが、反与党だけで選挙戦を戦うのは、少し有権者を軽視しているとしか言いようがない。有権者としては今後6年間の政治を託し1票を投じるのだから、スジを通してほしいものだ。
特に今回多く見られた“野党統一候補”がどのような政治活動をしていくのか、しっかり監視していく必要がある。
もう少し有権者にわかり易い選挙にしないと、ますます政治が遠くなってしまうような気がする。わかりにくいことが多すぎると、投票率も低下するのではないだろうか・・・・。