松山市の城北を東西に走る平和通り。
春は銀杏の新緑が眩しい。秋は黄色に色づいた銀杏並木は黄昏を感じさせる。
この道路が、最近、整備され歩道部分はカラー舗装で自転車道路と人道が区別されて一段と走りやすくなった。
しかし、1つおかしいなと思うことが出てきた。
俳句の町松山を歩行者などにより知ってもらおうと句碑が沿道に建っているのだが、
句碑の表側が自転車道、車道側を向いているのだ。自転車に乗っている人が降りていちいち見ることはないだろう。また、車に乗っている人がわざわざ車を停めて見る事は出来ない。
“細かい”といわれるかも分からないが、句碑を反対にした方が遥かにいいのではないだろうか!!それが親切というもののような気がする。