「池田池」公園。海苔の"山本山"と同じように、上から読んでも下から読んでもオ・ナ・ジ。
常々、国道を高松方面に向かう際、標識を良く見かける場所なのだが、なかなか立ち寄ることが出来なかった。
観光パンフレットなどによると、面積は四国では香川県の満濃池に次いで広いと言われているため池、池田池だが、広さは本当にそうなんだろうか?などと考えながら向かった。
(やはり、満濃池の方が広くて整備されていた)
朝は太陽の光が眩しく、外に出るのが億劫になっていた。
昼前から雲が出てきて太陽を遮り、温度は30度前後だったものの、園内を歩くにはちょうど良いぐらい、木々の間から涼しい風が吹き体感温度はちょうど良い。
到着してまず気になったのが、菖蒲園の表示。簡単なB4サイズの紙に書かれているが初めての者には場所がわかりにくい。アジサイ畑に迷い込んでしまった。
池田池公園は少し高台になっている場所にあるだけに、アジサイはまだまだこれからだ。だが、数本の木?には花を付け、暫くゆったりとした気分に浸っていた。
あと1週間もすれば、梅雨に入るだろうが、その頃にはアジサイも咲き誇り、雨に濡れた花を見るのも一興だ。
そして、ここで今のメインは何といっても菖蒲。300メートルほどの遊歩道を歩くのも良し、車で向かうのも良し。少し上がった処に、約1万5000本といわれる花菖蒲が色とりどりに咲き誇り、見頃を迎えている。
来月7日(日)にはしょうぶ祭りも開かれる予定だ。
http://www.jalan.net/kankou/spt_38205ah3330042613/ (まあまあ役に立ちそう・・・『じゃらん』)