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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ナンテンの話

2020年12月11日 | 実の話、実になる話
 お正月を前に、ナンテンの実がひときわ赤くなり目立つようになってきた。
ナンテンには白いものもあり、“白実南天”というらしい。

 紅いナンテンは福寿草との組み合わせで縁起物として飾られるが白はどうなんだろう? 白いものも赤いものも、寒さにも負けず、元気だ 

 今朝も陽気が良く。ウォーキングコースでは赤や白のナンテンが冬の光に輝いていた。
 ナンテンには『フジナンテン』、『キンシナンテン』、『イカダナンテン』、『オリヅルナンテン』。『ササバナンテン』といった種類があって、樹高が低く成長が遅い品種や葉が筏のようになるのが特徴のものなどさまざま。
 
 日本では縁起物として庭木として植えられることが多く、難転、つまり難を転じる木とされ、江戸時代後期からは喜びごと(慶事)に持ち入れられるようになったとか。
 
 またのど飴や 鎮咳に有効 といわれ薬用で用いることも。しかし、素人療法は危険なので、医者などに処方してもらうことが良いだろう。
 
 ナンテンは葉っぱだけでもなかなか美しい。

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