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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

カリンの花開く

2020年03月27日 | Weblog
 自宅を出てすぐ、ほとんど毎日のように見ているのがカリンの木。去年秋には黄色の大きい実を付けていたが、誰にも拾われることなく、そこでカリンの実の一生が終わった。
  
 しばらくは枯れ木のようになっていたカリンの木が先月中頃から急に元気を出してきた。緑の新芽が出始め、赤い小さいつぼみが新芽の端々に出て来ていた。写真の撮影日を調べてみると3/20、あれから1週間経って小さな花が開き始めた。
  

 カリンの実は秋に直径が10センチ余りでかなり大きくなる。だから花はもう少し大きくても良さそうなのだが、今咲いている花は1センチから2センチ程、淡いピンクの花がしっかりと開き始めている。

 1000年以上前に日本に渡来したと言われるカリン、秋に収穫できるカリンの実は固くて生のまま食べることは出来ないが、“カリンポリフェノール”という成分を多く含んでいて、風邪や喘息の咳を止めたり痰を取る効果があるとされている。 この花から約半年かけて黄色い実になる。

 散歩中、白い梅が散った後、はやくも小さな梅の実がたくさん付いている梅の木にも遭遇した。
 時間が経つのが早く感じるきょうこの頃だ。
  
 
 

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