県内では昨日の小学校、きょうの中学校と入学式が行われ、満開のサクラが、新入生の入学を祝った。
各学校の校門には、必ずといっていいほど『ソメイヨシノ』の大木が植えられている。
ことしは、ちょうどこの桜が満開となり、元気な新入生や保護者の笑顔が映えたことだろう。
ここ数日の学校正門前の観察なのだが、ほとんどが横に広く咲いているのを発見?した。
私が知っているほとんどの学校の校門には、立派な桜が植えられていて、それがどれも立派な枝振りなのだ。しかも、横に勢い良く伸びている。
縦に高く伸びている木は見かけたことがない。なぜ校門のソメイヨシノの木は横に広いのだろうか・・・・・?
おととし、北関東のサクラを見る機会があった。ここのサクラは縦に長い。人間で言えば、ノッポの木が多いのだ。
この地域だけかもわからないが、とにかく木の高さが私たちの住んでいる所のものよりはるかに高く5~6mはあっただろうか。
地域によっては、桜の木の剪定?方法が異なるのだろうか・・・・?
背の高いサクラも勢いを感じさせて良いが、高くなりすぎると手入れに困るのではないだろうか・・・?
あす、西日本は荒れた天気になるとの予報だが、満開の桜が散ってしまうのではないかと気がかりだ。。。
ことしも2週間近く、淡いピンクのソメイヨシノが春の到来を存分に楽しませてくれた。桜前線はこれから東北地方へと北上を続ける。
当地は葉桜から若葉の季節にシーズンが移って行く。