51分の鳩山総理大臣の施政方針演説で、『いのち』という言葉が24回出た。
確かに、『いのち』あってのMONO種なんていわれるし、一番大切なものだ。
拍手と野次が渦巻く中、よくも24回も言ったと感心する。
政治とカネの問題にふれず、具体的な内容は演説から見えてこなかった。印象として『いのち』の回数が多かったからだろう。
思ったのは、明確な鳩山内閣の方針が出てこないと、先の選挙で民主党に1票を投じた人たちがだんだん離れていくことは確かなようだ。
彷徨う?民主党政権が選挙の公約(マニフェスト)をきちんと実行するようでないと、国民の政治不信が大きくなる。