今朝は室温31℃、ただ北の風が爽やかに入って来るので、何とかエアコンスィッチに手は行っていないが、これも時間の問題だ。すでに熱中症『危険』ゾーンだ。
新型コロナ禍の感染者が昨日全国で1万人を超え、日本は東京五輪も加わって大変な時期に入っている。気を緩めると、どこで感染するかもわからないのでこれからも、一人一人がしっかり気を引き締めて感染防止に努めて行くように若い人たちにもお願いしたい。
"サルスベリ"の話。
色鮮やか、少し変わった花を咲かせ、秋には早めに落葉する。夏から初秋にかけ次々と開花、木に咲く花が真夏には少ないため、あちこちで目立つ。夏の貴重な花木だ。
"サルスベリ"は梅雨明けから初秋までの長い期間、花を楽しむことができるため「百日紅(ヒャクジツコウ)」という別名もある。
実際の花期は2か月ほどだが、他の庭木に比べれば格段に長い。花の径は3~4センチ。花色はピンク、白、赤などで品種によって異なる。
”幹がスベスベで、猿も登れない” と古くから言われ『猿滑』と書くこともある。木の幹はスベスベで猿も上りにくいのは事実のようだが、珍しい木だ。