未明まで降り続いた雨がようやく上がり、久し振りに太陽の光が射してきた。
梅雨のような降り方で"しとしと、じくじく"、かと思えば“本気”で強い雨が降ったりで、梅雨のリハーサルをやっていたような気分になっていた。
“雨後の筍”といわれるように、竹林ではタケノコがどんどん出てきていることだろう。
先日友人からハチクをいただき、早速カミさんが茹でてくれたので食してみたが、孟宗竹に比べ食べやすく美味しくいただいた。
雨後には一段と新緑の面積が広くなってくる。そして生物に元気が出てくる。
今回の雨は、植物にとっては慈雨だったに違いない。
4月末に見たアジサイも成長著しい。別な場所でも、赤い花をつけているアジサイを発見した。
蕾も1週間前に比べると大きくなっているようだ。
一雨ごとに、どんどん夏が来ている実感が強まる。サツキも開花に勢いが出ている。
今年も猛暑の日が長く続くのかなぁ〜!と、ちょっぴり憂鬱になっていた。