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白いユリ

2020年08月22日 | 花・歳時記
 白いユリ、なんとも清楚で純粋、無垢・・・。去年も一昨年もそうだったが、緑の雑草の中にあって、ひときわ白い花が輝いて見える。 
 今年も6月初めの"テッポウユリ"に始まり、現在は"タカサゴユリ"や"シンテッポウユリ"が白い花を咲かせ、ウォーキング中の暑さを瞬間的に忘れさせてくれる花の一つだ。
 


 今咲いているのは"タカサゴユリ"👆がほとんど。先日からの猛暑で花ガラになってしまったものもあれば、勢いよくラッパのような白い花をつけている。

 今年も7月中旬から道端の雑草に混じって、一際美しい白い花が咲き始め、雨にも暑さにも負けず、強い風にはやや傾きながら、白い花を健気に咲かせている。
 
 白ユリは、種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げるといわれている。このため、白ユリが生えている場所には、周辺に同じユリが花を咲かせているのを見かける。 
 
 👆の写真はカサブランカ系の花
 植え始めは茎や花を出さず、数枚の葉を出すだけで球根を太らせていき、球根が太ると茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせるといわれている。 
  ただ、陽当たりの状態で、球根の太り方には差があり、茎の長さや花の数などに差が生じるとのこと。
 真っ白に薄い赤い線が入っているタカサゴユリ、今シーズンの開花はそろそろ見納めの時期かもしれない。 
  
 
 
リピートだが👆花の外側に赤い線が入っている(タカサゴユリ)

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