昨夜、いつもより外が静かだった。
今朝、窓を開け驚いた。一面、白銀の世界だ。
自宅近くの道路では、車は徐行し、自転車やバイクには乗らないで押して歩いている。それも足を滑らせながら。。。。また、カーブを曲がりきれず、転倒している自転車を多く見かけた。
滅多に降らないから、このようになる。実に四半世紀ぶりの、たった4センチの積雪の朝だった。
南国ではこの3~4センチぐらいの雪が困りものなのだ。特にチェーンを携行などはしていない。また、スノーブーツのようなものは自宅の靴箱(下駄箱)に入っているはずがない。とにかく雪に対する備えなど何もしていない。
したがって、凍結道路の歩き方や自転車・バイクの乗り方、走り方など心得ているはずはない。
勤勉な通勤・通学者は、とにかく会社や学校へ少しでも遅れないように行こうと努める。
が、道路は渋滞し、車で通勤する人は焦りが余計に増す。朝の時間帯は道路が凍結し、歩くのが一番なのだが、道路の端は凍っていて自転車もバイクも滑る。また、中央部分だって凍っていて危険だ。
数年前、夕方から雪が降り始め、通常は1時間程度の距離を、自家用車で4時間以上かけて帰宅したことがあった。
南国でも、雪が降らない、道路が凍結しないとは限らない。
雪に対する備えはまず足元から・・・ということを思い知らされた節分の朝だった。
♪春~よ来い。は~やく来い・・・♪
でも、気象協会桜の開花宣言を見ていても、今年の春の訪れは例年より遅いということだ。
ブログのテンプレートだけでも“春らしく”変えることにした。