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熱闘

2018年08月12日 | Weblog

甲子園の夏の高校野球、第3試合、済美が今大会2試合目となるタイブレークで延長13回、星稜を逆転満塁サヨナラホームランで下し、2年連続で3回戦進出を決めた。

全国高校野球選手権はきょうも100回大会に相応しい熱闘が繰り広げられた。

この済美対星稜の試合は特に激闘だった。

済美は6点リードされた8回、政吉の3ランで大量8点を奪って試合をひっくり返した。その後9対9の同点とされ、タイブレークに入った延長13回に2点を勝ち越されたが、その裏、政吉がセーフティバントでノーアウト満塁、ここで矢野がライトポールを直撃する劇的な逆転満塁サヨナラホームランを放ち13対11で激闘を制した。

暑い中の熱い戦いで、星稜は投手6人が継投で済美打線に対した。見ていてハラハラ・ドキドキの試合だったが、済美山口直哉投手の粘りの気迫あるピッチングに大いに感動を覚えた。

第4試合は高知商が慶応に勝ち25年ぶりに3回戦に進出、済美と対戦する。

なんと、高知商は2試合で計28安打26得点と打線が爆発している。

四国勢同士、上り調子の両チームの対戦は、16日の第3試合だ。大いに興味がある。

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