昨日よりは今日、風もなく春霞がかかった穏やかで暖かく長閑さを感じさせる春の1日。
先日、土筆を採りに行った時の筋肉痛が太ももに少しあるが、天気が良いとそれも吹っ飛ぶ。
今年は桜が開花したと思ったら一気に満開になるという珍しい現象が現れている。
例年だと木の下の方から徐々に咲き始め、上の方へとピンク色が増していくのだが、木の下の方も上の方もほぼ同時に開花し、満開になるスピードがごく速い。
地球温暖化の影響を受けているのだろうか・・・?
いつもはほぼコースを決めてウォーキングをしているが、暖かい1日、ゆったりとした気分で、あちこち桜の木の多い場所を歩いてみた。
ソメイヨシノはあちこちで咲き競い、早目のお花見をしないと散ってしまうのではないかと心配させる木々の状況だった。
春といえば"土筆"、ここ数日の好天で立派に成長し、いちばんおいしい時期が過ぎているようだ。
帰り道、春休みになって児童たちが土筆採りを愉しんでいる光景を目にした。ビニール袋いっぱいに大きく成長した土筆を入れ、田圃の中で大きな声をあげてはしゃぐ姿に、私も参加しようかなっと思ったが、後が怖いので(足の筋肉痛再発)止めて帰路に就いた。
いつもは2時間程度のウォーキングが30分もオーバー、長閑な春の陽射しをいっぱいに浴びた春の半日だった。