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リオ五輪閉幕

2016年08月22日 | Weblog

南米で初の五輪、第31回オリンピック・リオデジャネイロ大会が閉会した。あっという間の17日間だった。

日本のメダル獲得数は41個で史上最多、2020東京五輪へ向け弾みをつけた。

次の開催都市に五輪旗を引き継ぐ「フラッグ・ハンドオーバー・セレモニー」が行われ、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長から着物姿の小池百合子東京都知事に手渡された。いよいよ東京五輪へ向けての準備が本格化する。

 

前回の東京五輪から半世紀以上を経ているが、五輪そのものが華美でしかも商業主義に変わってきてしまっている。

閉会式のテレビ映像を見ていて、こんなことは別にやらなくてもよいと思えるイベントが多すぎだった。

確かに、4年に1度のスポーツの祭典だから、その祭りを開会式と閉会式でより盛り上げようとする意図は分かるのだが、五輪後に不況となった都市や国は多くない。

小池東京都知事は「大会運営や輸送、セキュリティーなど多くのノウハウを学んだ。次回大会では、まごころを込めた最高のおもてなしでお迎えする」と述べた。(読売新聞)

"カネのかかる五輪"開催は簡単だが、国民が納得する効率的な経費支出を考え、運営をお願いしたいものである。

華美な開会式や閉会式にそろそろ軌道修正をかける時期なのでは・・・

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