Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

残念 WBC三連覇ならず

2013年03月18日 | Weblog

昼間からWBCの準決勝に沸いていた。

TBS系列が午前中から実況中継で盛り上がった。

しかし、結果は1-3で敗退。決勝ラウンド進出はならず、プエルトリコのパワーというか実力に抑えられ06年、09年についでの3連覇はならなかった。

先発の前田は健闘したが初回の1点が悔やまれる。また日本は4回の中軸バッターの凡退、5回、6回とチャンスはあったが、後続なく無得点。

一方、プエルトリコは7回、能見に豪快な2ランホームランを浴びせ3対0。苦しい展開が続いた。摂津、杉内、涌井、山口と投手陣を繰り出しなんとか相手を無得点に抑えた。

日本に待望の1点が入ったのは8回。鳥谷の3ベース、井端のセンター前タイムリーで1点を返したがその後チャンスがあったものの後が続かず追加点を奪うことが出来なかった。

実況中継の映像を見ていて、日本選手にはサンフランシスコでの初戦とあってか、バッティングでやや硬さが見える選手が多かった。肝心なところで凡退に終わった中軸バッターがその例。相手の得点に結びつかなかったからよかったものの、中田選手の捕球にも課題が残った。

3連覇、3連覇と日本のマスコミは騒ぎ立て、特に実況中継を担当するテレビ局が朝や昼のワイドショーで“侍ニッポン”頑張れコールを発していたが、ベスト4に進出した他国のチームにはパワーが凄いという印象を持っていた。だから、簡単には3連覇は難しいだろうと思っていた。

タイトルで『残念』という言葉を入れたものの、よくベスト4まで進出できたというのが現状だろう。

日本のプロ野球が今後WBCで再び、世界一になるには、やはり『パワー強化』が大きな課題だと痛感させられた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 成長!金妍児(キム・ヨナ)選手 | トップ | 居ながらにして桜の名所へ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。