昼間、子供たちの元気な声が響く。夏休みもあと1日。
猛暑が続いた今年の夏は“ゲリラ豪雨”で幾分涼しくなったものの、水不足の不安から逃れられない。
ことし、梅雨明けは平年に比べ早かった。夏後半になって、東日本は冷夏大雨、西日本は猛暑少雨。地球環境が大きく変化していることを実感をさせる毎日だった。
全世界の花火大会を集約したような沢山の花火が打ち上げられた北京五輪の華やかな開会式、閉会式も印象に残る。
近所を散歩していると、子供たちが集まって花火を楽しんでいた。大きな打ち上げ花火こそなかったが、線香花火などに歓声を上げるその光景に足を止め、遠くから覗き込んでいた。
日中の最高気温が幾分低くなり、過ごしやすくなってきた。