節分には「恵方」を向いて、巻き寿司を切らずに丸まま食べるという風習がいつからか国民に浸透しているようだ。
コンビニやスーパーはネットやチラシ、メールニュースといった媒体を使って早くから予約の受付を始めていた。商戦はもう終盤戦だ。
よく立ち寄るコンビニでも、去年暮れからおいしそうな巻き寿司の写真入りパンフレット兼申込書が置いてある。このパンフをいただいて帰宅、妻といろいろ協議した(笑)。
よく立ち寄るコンビニでも、去年暮れからおいしそうな巻き寿司の写真入りパンフレット兼申込書が置いてある。このパンフをいただいて帰宅、妻といろいろ協議した(笑)。
その結果、今年は魚入りの巻き寿司をホームメイドすることに決定した。
まぁ、妻のことだから多分美味しい恵方巻を作ってくれることだろう・・・と期待している。ふだんから思いついて巻いていることもあるから120%大丈夫だろう。
👇の写真は9月に試作?した我が家の巻き寿司👇
なんと、恵方巻商戦のルーツは、もともと大阪の花街に起源があると言われているようだ。しかし、本当の発祥の時代は定かではない。ただ、大阪が発祥というのは確かなようだ。
そして、平成の初め、大手コンビニが『恵方巻き』と称して広島県内の店舗で節分の巻き寿司として商品化、10年程かけて全国で販売を展開したとされている。
今や節分イコール恵方巻というのが定着していて、PRも若者ターゲットから団塊の世代まで浸透してきた。(『Mizkan すしのイベント』欄)
最初は巻き寿司だけだった恵方巻商戦、海鮮恵方巻やサラダ恵方巻といったもののほか、チョコバナナクレープ、タルト(カステラロールケーキ)、さらには節分塩豆入り大福なども加わり、商品はいろいろ。楽しい節分の日に変わって来た。
コロナ禍での商戦は例年と違うのだろうか?
我が家は高齢者二人だけなので、ほんの少しで良いのだから、スーパーやコンビニなどのものを買った方が効率は良いはず・・・と考えたりはするのだが、"年女"が心をこめて巻いてくれる福がいっぱい入った恵方巻き、今から楽しみだ(笑)。
👇菜の花があちこちで咲き始めた👇
今の寒い時季が過ぎると"春"だ!