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1日早く"半夏生"の味

2021年07月02日 | Weblog
 7月2日は、 “半夏生”・・・タコを食べて暑さを乗り切ろうという日だ。
先週からスーパーの新聞折込チラシ広告や鮮魚コーナーでのPOPといったものを見ていて、7/2が半夏生であることを知った。
 ウォーキングの途中、暑いのでスーパーに入り魚のコーナーをのぞいてみると、地元でとれたものや北海道産、外国産のタコがいつもより多く並べられていた。
 この機会にタコの種類を調べてみると・・・?、日本でタコといえば、『マダコ』を指すことが多く1年中流通していて、瀬戸内エリアでは6~8月頃、三陸エリアでは11~12月頃が旬と言われている。タコにもブランド品があり、兵庫県の"明石ダコ"、広島県三原の"やっさダコ"が有名、宮城県の"志津川のタコ"も有名だ。
 種類はマダコ、ミズダコ 、イイダコ、ヤナギダコ、テナガダコといったものがあり、マダコが1番ポピュラーだろう。
 そのマダコの茹でたてがきょうの半夏生に先立ち、一晩早く昨夜の食卓にあった。

 タコはゆで方で食感が大きく変わるとされている。昨夜の我が家のタコは硬くもなく柔らかすぎでもなく生姜醤油で食べると、タコ本来の味を十分に味わった。
 

 その昔、都会からやって来た友人に、専門店でタコのフルコースを御馳走したことがあった。生簀に入っている生ダコを1匹、刺身から始まって天ぷら、タコ飯といったバラエティに富んだ料理で"お・も・て・な・し"!。大変喜んでもらった(笑)
 瀬戸内のタコは大きくもなく小さくもなく、2~3人程度にはちょうど良いと感じた。

 半夏生が過ぎると次は『土用丑の日』、しばらくは”うなぎの蒲焼”商戦が中心 になる。スーパーやコンビニなどは今年も今月28日に向けて商戦真っ最中だ。
 

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