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4割近くが外人力士

2010年03月14日 | Weblog

きょうから大相撲春場所が大阪府立体育会館で始まった。28日まで熱戦が展開される。

新聞に折り込みで、星取表が入っていた。朝青龍が引退して、白鵬が東の正横綱、西は空席だ。

東の関取を見ていて、外国人力士の多さに驚いた。21人中11人が外国人。残り10人が日本人。西は15人中5人がそうだ。幕内力士全体では41人中16人が外国人ということになる。幕内で4割近くが外国人力士ということなのだが、日本伝統の大相撲がこれでいいのだろうかと、首を傾げたくなった。

モンゴル人はじめ、エストニア、グルジア、ブルガリア、韓国、ロシアからの力士が目に付く。やはりモンゴル人が10人で最も多い。

朝青龍がモンゴルに帰国して、元横綱の品位などほとんど見せず言いたい放題で好き勝手をしているようだが、これにも呆れるばかり。こんな元横綱は見たことない。

日本相撲協会は、いろいろな先々のことを考えて対策を検討しているようだが、朝青龍問題はともかくとして、早急に手を打たないと『国技』が消えてしまうのではないかと危惧する。

大相撲は『興行』だから、観客が入ってナンボの世界、だからといって、それだけを追求していると観客から見放されてしまうのではないだろうか。

スポーツが国際化していく中、『大相撲』だけが違うなどということはない。

やんちゃ坊主が土俵を去った後、初の大相撲春場所だから、そのことも考えながらテレビ中継に見入りたい。

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