http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20110429-00531/1.htm(読売新聞)
「電話で『入閣してくれ』と言うのは、やっぱり政治の経験が浅い」。
民主党の渡部恒三最高顧問は29日の衆院予算委員会で、菅首相が東日本大震災後の先月19日、自民党の谷垣総裁に電話で入閣要請したことに苦言を呈した。
ふつうの人だったら、お願いするときはちゃんと会って礼を尽くすと思うのだが、菅さんは少しその点が甘い。だから、渡部最高顧問が苦言を呈したというのはごくごく当たり前。
これについて、謝ったというのだが、ちょっぴり遅い。何もかも常識的以上に行動しなければならないはずなのに、すべてが“テンポがずれ”、後手後手だ。
すこし、頭の回転が遅くなってしまっているのか、それとも総理は受身になってしまっているのか?
そろそろ、激務で老化が始まっているのだろうか。いやいや、そんなことではいけません。しっかり頑張ってもらわないと・・・。
あなたは、崖ぷちに、剣が峰に、立たされていることをきちんと認識して、先手先手で業務を遂行してくれることをお願いいたします。
あなたに1年も、2年も総理をやって欲しいという国民はほとんどいなくなっていることを早く解っていただきたいものですね。
それに、反論ばかりでは・・・・
きのうの午後、読売新聞ONLINEでは、『菅首相は30日午前の衆院予算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故の対応のため、内閣官房参与に任命した小佐古敏荘(こさことしそう)東大教授(放射線安全学)が辞任し、「首相官邸の対応は場当たり的だ」と批判したことについて、「参与の意見も含め、議論の結果に基づく原子力安全委員会の助言で対応しており、決して場当たり的な対応とは考えていない」と反論した』と述べたという記事があったが、小佐古先生の涙ながらの発言を画面で見ていないのだろうか?と感じた。
まぁ、いろいろありますが、最後の踏ん張りを見せてください。ガンバレ!