素晴らしい“白”の乱舞?だ!
木全体が白の花びらで覆われ、純白の白が青空に映え、目を奪う。
白木蓮はここ数日で白い花びらを一斉に開き、咲き揃っている。晴れの日には一層映える。
春になると新葉が出る前に、大型で厚みのある白い卵形の花を上向きに咲かせる。
この花、あまり長い期間は咲いていないのだが、今がいちばんの見ごろだ。
ソメイヨシノの開花発表が九州各地で発表され、日本列島は桜前線が北上を始めた。
こちらの桜はあと一歩⇒(クリックで拡大)
このニュースに耳目を奪われ、ハクモクレンはなかなかニュースにはなり難い。
一方、モクレン科の中にある『コブシ』の花も少し遅れて白い花をつけている。
上向きにたまご型の花をつけるのが“ハクモクレン”、横向きになっているのは“コブシ”と古老が教えてくれた。
紫木蓮もそろそろだが、白木蓮に比べるとゆっくりだ。(柴木蓮・クリックで拡大を!)
昨日、黄色の花をつけたレンギョウも公園で発見した。
ソメイヨシノを中心に、いろいろな花が咲き始め、春色がどんどん強くなって心ウキウキの季節だ。