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3年振り、新居浜太鼓祭り前日~初日

2022年10月16日 | 歳時記
 『1年が、祭りで始まり祭りで終わるのが当たり前だったのに、コロナのせいで3年も祭りが出来なかった 』と市民の若者のほとんどが思い、太鼓台を担いでいるはず。
 正月やお盆に帰省するのはやめても、太鼓祭りには帰ってくるとまで言われている。
 👇2019年のポスター              👇2019年北内太鼓台
 

 新居浜太鼓祭りが3年振りに再開。1日早く大生院地区に勇壮な太鼓台が登場。16日からは市内全域に太鼓台が出て、3年ぶりに"男祭り"が繰り広げられる。

 太鼓祭りの担ぎ手(地元では"かき夫=かきふ"と呼ばれている)たちは、散髪屋さんで独特の刈り上げ頭に調髪する姿が見られた。また、ドラッグストアでは箱詰めの缶ビールや日本酒に“熨斗"が付けられたものを持ち帰る世話役の姿も見られた。
 
👆2枚の写真は2019年撮影
 
 ここは公園の広場、若者たちが太鼓台に飾りつけをする風景が見られた。
高さ5m、かき棒の長さ13mという太鼓台に次々と金糸、銀糸の房などが取り付けられていた。
※これ以降は 今年10月15日撮影
 

 
 夜、市内には、ご神灯に明かりが燈り、祭りムードが出来上がっていた。
早朝の内宮神社では神社の階段を太鼓台が登る"かきあげ"が喜光地、北内、中筋、新田の4台が参加して午前4時から行われるほか、泉川地区の東台、浦渡神社では宮出しがあって、一気に祭りは盛り上がる。
 

※👇の映像は地元ケーブルテレビから。内宮神社"かき上げ"の映像 10/16朝




 今年は、コロナ禍のため恒例の山根グラウンドでの競演は行われないが、市内の大型スーパーや公園などで、勇壮な太鼓台が3年振りに元気な姿を見せてくれることになっている。(各太鼓台の運行スケジュール詳細は市のHPなどで要確認を!)

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1 コメント

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ワクワクします (かみさん)
2022-10-16 08:54:06
このブログを拝見しているだけでもワクワクしてきました。
同じ県内なのに新居浜太鼓祭りはテレビで観るだけです。
「千の風」の歌手の秋山さんも新居浜いや西条でしたっけ、祭り好きだそうですね。
何があっても駆けつけると聞いた事があります。
人の血肉をかきあげる魅力が祭りにはあるようです。好天で何よりでした。
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