遅めの朝食を済ませた後、朝刊を目にしていると強い雨音が・・・。活発な梅雨前線の影響で非常に激しい雨が30分余り降り続いた。各地で被害が出ているようだが、当地の強い雨はやみ、今のところまだダムの放流も行われていない。毎年のことながら、梅雨末期の集中豪雨にはしっかりした備えをしておくことが大事だ。
さて、道端などで、地方の都市では空き地、畦道、荒れ地といった所に多く生えているエノコログサ。。。。“ネコジャラシ”とも言われているあの草だ。
毎年のことながら、早植えの稲の穂がそろそろ見え始めるかなっという頃、この草にも穂が出る。今年も各所で生え競っていて、それはすごい勢いだ。
イネ科なので葉は細長く、稲のようにスラッとしている。草丈は50cmぐらいはあるだろうか。
そんなありふれた雑草、“エノコログサ”。実は穀物と粟(あわ)の原種にあたるので食べようと思えば食べることが出来る雑草だ。
子供の頃、道端でよく引き抜いて遊んでいた“ネコジャラシ”、正式には“エノコログサ”と知ったのは大人になってから。漢字で書くと『狗尾草』。穂の部分に特徴があり、猫や犬の尻尾にも似ていてふさふさしている。
季節が進んで、本格的な夏が到来するとエノコログサにも穂が出てきて、穂に花が咲くという植物だが 英語では「Foxtail Grass」とも呼ばれているそうだ。
イネ👉
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