今週初めごろからどんどん美しい花を見かけるようになってきた。
サザンカは"さんさか"が訛って『サザンカ』に変わったといわれている。
毎年、秋から冬を経て春先まで、種類は違うのだろうが、寒い時、我々ウォーキング族の心を暖めてくれるのが、サザンカやツバキだ。
この花の季語はいつだろうと思い調べてみると、冬の季語ということだった。秋や春でも十分通用するような期間の長い花なのに・・・。
山茶花は低学年の小学生だと“さんさか”と読むかもしれない。実際に前述したようにさんさかが訛って"さざんか"になったことを考えれば、仕方ないことかもしれない。
晩秋になり、花の勢いが良くなっている『サザンカ』の花。
いろいろな色の花が生け垣や庭の植木で私の歩きを元気にしてくれている。