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新聞折込チラシのことなど

2022年02月23日 | Weblog
 新聞の衰退が言われている。業界のことは門外漢で詳しくは知らないが、毎朝届く地元紙の朝刊で愉しみにしているのがチラシ広告。

 折込のチラシは、主にスーパーやドラッグストア、中古車販売会社、大型家電量販店といったものが中心だ。以前は不動産販売会社などもあったが今はフリーペーパーや無料タウン誌の中に織り込んだチラシが入っているようだ。

 チラシ広告で参考になるのはドラッグストアのもの。医薬品や日用品、お菓子にカップ麺など価格を参考にして、ここが1円安く出しているとか、朝食時妻と話のネタになっている。見ていて楽しい。そして店が近ければウォーキングを兼ねて買い求めに行くこともある。(笑) 
 スマホに届くネット広告が繁盛しているが、私たちの年代にはやはり毎朝の新聞折込チラシは、かなり効果があるのではないだろうか。

 毎朝、新聞をポストへ取りに行くのはほとんど私の仕事。年金生活者になって、新聞購読を中止する家庭も多いと聞くが、我が家はチラシを見たり、新聞紙をゴミ出しのポリ袋破損防止のためなどで使用することもあり、2次利用ができるため、今のところ購読を止めることは考えていない。
👇白梅(庭入口で満開)
 
 ただ、朝刊の新聞本体の記事や広告で物足りない、新聞ならではのものが、少なくなってきている。テレビのワイド番組(ニュース系)に"おまかせ"になってしまい深味のある記事が少なくなってきたのは少々不満である。
👈枝垂れ梅👉
 速報性で電波やネットに劣るメディアなのだから、それなりに本体の生き残りをかけて、記者や編集者、経営者の努力をお願いしたいものだ。
万一、新聞本体がなくなると、折込チラシもなくなるのだから・・・。
コメント
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