昨夜(きょう未明)年賀状の整理がほぼ終了した。今年も去年並みのハガキの枚数だった。この整理が終了すると、正月気分は少しずつ薄れてくる。
内容は、“終活年賀状”をほのめかすものもあり、『年老いてきたので来年以降、年始のご挨拶を失礼させていただきます・・・』といったのが10枚ほど混じっていた。
一筆の内容は、一概に年齢で分けるわけにはいかないが終活宣言をする方もいれば、90歳を超えた会社の大先輩や以前、仕事で知り合い懇意にしていただいている方から、今年も美しい字で記された毛筆のハガキを頂戴し感激した。
👆ツバキがぼつぼつ・・・(1/5撮影)
これまで、自分自身にも年賀状終了の機会がなかったわけではない。やや、だらだらと継続してきたようにも思い、3年前からどんどん整理、年1回のことだから近況報告も兼ねて出すことに決め、現在に至っている。去年・今年は特にコロナ禍のこともあり、気になる安否確認も含まれている。
毎年、ハガキの通信面から読み取って、こちらから欠礼するということも続け枚数はほぼ決まってきたようだ。単に年1回のハガキだが、相手がやや苦痛に思い、出している方には来年以降こちらから欠礼するという判断もした。
親しくしている方に、年に一度の近況報告(挨拶)は、コミュニケーションの基本、元気な限り、今後も心のこもったものを出したいと、ハガキ整理中にふと考えたことだった。
👇早い所では沈丁花の花のつぼみが膨らみつつある。(1/6夕方撮影)