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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

食の安全

2007年10月22日 | Weblog
これは中国の話ではない。

『MADE IN JAPAN』だけは安心、安全だと信じていた。

しかし、日本全国“嘘”が蔓延している。

例えば、愛知の名古屋コーチンに始まり、比内地鶏。比内については単価が10円ぐらいの鳥を『比内地鶏』として燻製などに製造して売っていた。この会社の社長は行方不明。ブランドに拘って偽ブランドを作る。・・・・あまりに安易過ぎる。

これでいいのか!

あなたがたは、人にブランド(誇りを)売ってきたのではないのか。本当に美味しいと思って食べていただくものを作ってきたのではないのか。あまりにも消費者を馬鹿にしているのではないか。

『赤福』も同様だ。300年前の創業時の精神を大切に語り継いでいればあんなことにはならなかったはずだ。

そういった点では、我々消費者は食べるもの全てを疑ってかからないといけないなんて本当に寂しい。

今年は不二家に始まり赤福、比内地鶏などなど。。。

消費者に嘘をつかない、消費者に正直な製品の製造・販売を願いたいものである。

正直者が馬鹿を見ない、偽者が横行しない世の中を創っていかないと・・

嘘で固めた世の中は(会社は)必ず破綻する。

信用を一度失墜すると、立ち直るには大きな時間が必要だということを肝に銘じてほしい。

コメント
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