1月2日、尾道市因島外浦町の「本因坊秀策記念館」の見学を終え、信仰と、絶景の山「白滝山」に行きました。

「白滝山」から北東方向に見えた「因島大橋」です。
少し寒いよく晴れた日で、白滝山頂上に近い観音堂の横から見えた絶景です。
「因島」は、尾道から「しまなみ海道」を南下、「向島」の次にある二番目の島です。

因島の北部の地図で、「白滝山」は、因島北インターの北に位置します。
車では、「白滝山」西の麓にある「因島フラワーセンター」(花のマーク)付近から登る道があります。
因島の北西には「細島」「小細島」が見えます。
地図で見ると細くないこの「細島」の名は、なぜ付いているのでしょうか?

標高227mの「白滝山」の南西方向からの景色です。
「白滝山」の頂上付近は、巨岩がむき出しになっているようです。
因島北インターから西方向に走った「有浜」付近から撮りました。

駐車場にあった案内板です。
今回は、駐車場から観音堂前の展望台までの風景を紹介します。
■案内図の向かって右下にある説明文です。
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白滝山頂案内図
標高227mの白滝山は、1569年に村上吉充(因島村上氏第6代当主)が観音堂を建立したと伝えられ、その後、柏原伝六とその弟子たちによって、五百羅漢の石仏が作られました。
羅漢像や釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、伝六夫婦像などさまざまな姿態や表情の大小約700石仏が自然に溶け込んで、独特の雰囲気を醸し出しています。
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山頂に近い「白滝山」の駐車場です。
向って右の奥に「因島大橋」の見える展望所があります。
左奥に「平山郁夫画伯」「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」と書かれ、北西方向に見える「細島」「小細島」辺りのスケッチ画のある案内板がありました。

駐車場から急な坂道を登って行くと、なだらかな尾根の道になります。
向こうの山の上に観音堂の建物が見えてきました。
このすぐ先で観音堂への道が二手に分かれ、直進すると表参道で、山門を通る道です。
参道を左折すると裏参道で、巨岩の上に置かれた石仏を見ながら観音堂の裏を通り、境内に至る道です。

巨岩に彫られた「慈母観音像」の文字と、その上に観音像が彫られています。
周囲には巨岩が続き、信仰の山の雰囲気が漂ってきます。

「慈母観音像」を過ぎて少し歩き、上を仰ぐと絶壁に建てられた観音堂前の展望台がありました。
展望台の右手は、山門です。

観音堂の山門に近づいた最後の急な石段の道です。
私たちは、車で山頂近くまで登って来ましたが、麓のフラワーパークから長い坂道を登って来た人もいました。

小さな山門をくぐると左手に観音堂前の展望台があります。
風が少し強く、肌寒かったものの、雄大な景色に満足でした。

展望台から西方向の景色です。
眼下の正面に見えるのは重井東港で、海に突き出た山は「馬神山」のようです。
右手に浮ぶ島は最初の地図にある「小細島」です。

展望台から北西方向の景色で、「細島」「小細島」が見えます。
最初、地図で見た「細島」の形から想像出来ませんでしたが、ここから見るとずいぶん細長く見え、「細島」の名が納得です。
眼下に因島鉄工団地見え、沖に見える高い山は三原市の「鉢ヶ峰」のようです。
観音堂や、山頂に並ぶ五百羅漢は、次回とします。

「白滝山」から北東方向に見えた「因島大橋」です。
少し寒いよく晴れた日で、白滝山頂上に近い観音堂の横から見えた絶景です。
「因島」は、尾道から「しまなみ海道」を南下、「向島」の次にある二番目の島です。

因島の北部の地図で、「白滝山」は、因島北インターの北に位置します。
車では、「白滝山」西の麓にある「因島フラワーセンター」(花のマーク)付近から登る道があります。
因島の北西には「細島」「小細島」が見えます。
地図で見ると細くないこの「細島」の名は、なぜ付いているのでしょうか?

標高227mの「白滝山」の南西方向からの景色です。
「白滝山」の頂上付近は、巨岩がむき出しになっているようです。
因島北インターから西方向に走った「有浜」付近から撮りました。

駐車場にあった案内板です。
今回は、駐車場から観音堂前の展望台までの風景を紹介します。
■案内図の向かって右下にある説明文です。
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白滝山頂案内図
標高227mの白滝山は、1569年に村上吉充(因島村上氏第6代当主)が観音堂を建立したと伝えられ、その後、柏原伝六とその弟子たちによって、五百羅漢の石仏が作られました。
羅漢像や釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、伝六夫婦像などさまざまな姿態や表情の大小約700石仏が自然に溶け込んで、独特の雰囲気を醸し出しています。
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山頂に近い「白滝山」の駐車場です。
向って右の奥に「因島大橋」の見える展望所があります。
左奥に「平山郁夫画伯」「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」と書かれ、北西方向に見える「細島」「小細島」辺りのスケッチ画のある案内板がありました。

駐車場から急な坂道を登って行くと、なだらかな尾根の道になります。
向こうの山の上に観音堂の建物が見えてきました。
このすぐ先で観音堂への道が二手に分かれ、直進すると表参道で、山門を通る道です。
参道を左折すると裏参道で、巨岩の上に置かれた石仏を見ながら観音堂の裏を通り、境内に至る道です。

巨岩に彫られた「慈母観音像」の文字と、その上に観音像が彫られています。
周囲には巨岩が続き、信仰の山の雰囲気が漂ってきます。

「慈母観音像」を過ぎて少し歩き、上を仰ぐと絶壁に建てられた観音堂前の展望台がありました。
展望台の右手は、山門です。

観音堂の山門に近づいた最後の急な石段の道です。
私たちは、車で山頂近くまで登って来ましたが、麓のフラワーパークから長い坂道を登って来た人もいました。

小さな山門をくぐると左手に観音堂前の展望台があります。
風が少し強く、肌寒かったものの、雄大な景色に満足でした。

展望台から西方向の景色です。
眼下の正面に見えるのは重井東港で、海に突き出た山は「馬神山」のようです。
右手に浮ぶ島は最初の地図にある「小細島」です。

展望台から北西方向の景色で、「細島」「小細島」が見えます。
最初、地図で見た「細島」の形から想像出来ませんでしたが、ここから見るとずいぶん細長く見え、「細島」の名が納得です。
眼下に因島鉄工団地見え、沖に見える高い山は三原市の「鉢ヶ峰」のようです。
観音堂や、山頂に並ぶ五百羅漢は、次回とします。
因島観光協会のHPの関連リンクをみておりましたら、素晴らしいブログを拝見いたしました。大変感動しております。
とてもわかりやすく載せていただきましてありがとうございます。
ご相談なんですが、因島観光協会のHPの方へお宅さまのブログをリンクさせて頂くことができますでしょうか?もし、可能でしたら、ぜひ、宜しくお願いいたします。
ブログをご覧下さいましてありがとうございます。
リンクについては、大歓迎です。
よろしくお願い申し上げます。
お正月の因島の観光は、とても良い思い出になりました。
暖かくなったら島の南部や、フラワーパークを見に再訪予定です。
わたしもHP等は不慣れで、いつも悩みの種なのですが、お宅様のブログを拝見して、ただすごいと言う言葉しかでませんでした。
どのような形になるかわかりませんが、HPをご覧くださり、またアドバイスをいただければ嬉しいです。
ありがとうございました。
もっと多くの皆さんが、因島の楽しい観光が出来るといいですね。
コメントありがとうございます。
白滝山の大日如来コースは、昨年5月に登らせて頂き、5/5から5/19にかけて掲載しています。
(既にご覧下さっていたらごめんなさい))
「大日如来コースの雀の階段」とのことですが、残念ながら「雀の階段」の場所は知りませんでした。
掲載している範囲に入っていると良いのですが・・・。
掲載ページ<2010年05月12日 因島「白滝山」参道2、大日如来から頂上まで>のURLです
http://blog.goo.ne.jp/tako_888k/e/f4f49006db8299316d62a5146bb0321a