7/17 北海道旅行4日目 礼文島の観光を終えて香深港へ着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/56/024fa2dff69834452236d0d5d8ae3e6c.jpg)
香深港のフェリー乗場の建物を出て左手の風景です。
向こうの道の右手にあるのがレンタカー会社で、港付近の様子が分からず不安でしたが、数十メートルの至近距離でした。
ここは地元の会社のようで、対応もよく、車でまわる観光スポットの情報も教えて頂き、とても満足でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/32/1d072442bdf09585d733539d7a943325.jpg)
香深港のフェリー乗場の建物を出て正面に数軒のお土産物店が並んでいます。
少し、待ち時間があったのでのぞいてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/04/ae0ee129406f9bf48a8692d4e8cfe958.jpg)
ある土産物店の入口付近に「礼文名物ヌカホッケ」と案内された𩸽[ほっけ]の加工品がありました。
手書きの案内文には「ヌカホッケ」「ヌカほっけ」「ぬかほっけ」と、まったくこだわりのない表現です。
初めて見たもので、他のお土産には目もくれず、貼紙の説明を読んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/37/80e5480b0a22d11598a42fcc33963f0b.jpg)
「ぬかほっけ」が段ボールケースにバラで詰められ、隣に販売用の小袋詰めがあります。
販売用の小袋には「ぬかほっけ」の商品名があり、これが正式な商品名だろうとブログ記事のタイトルにしました。
見た目の悪さにも好奇心がくすぐられ、酒の肴にと購入させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/9f64893b6d9fb716f778b31f0cb0c4b3.jpg)
糠[ぬか]に覆われた「ぬかほっけ」です。
小ぶりなホッケの加工品で、頭と腹を取り、丸のまま糠漬け、燻製されたようです。
数年前に福井県若狭地方の土産で買った「鯖のへしこ」を思い浮かべ、とても塩からいものと思いこんでいました。
しかし、この「ぬかほっけ」、貼紙の適当な品名の表現とは大違い、味はしっかりと特徴がある旨いものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f8/e8f019a8087adcda1db941ee18b659bb.jpg)
家で食べる時、お店で撮ってきたこの貼紙の写真を見て調理しました。
3~4cmの長さでぶつ切りし、皮を剥ぎ、身をほぐしてマヨネーズで食べました。
塩分控えめで燻製され、加熱しないでもホッケのうま味と、燻製の香りでおいしく頂けます。
ビーフジャーキーならぬ「ホッケジャーキー」といったところでしょうか。
■「ぬかほっけ」の貼紙の説明文です。
*************************************************************************************
食べ方
○ひれの部分を削いで、糠のついた皮を剥いて唐からしとマヨネーズでビールのおつまみには絶品です
○軟らかいものは、スライス玉ねぎ・お酢で一品料理(マリネ風)
○軽く炙ると、糠の風味が食欲を誘います
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/89/6e088102c425b81fd63010b7c9c5a4cb.jpg)
12:10頃、フェリーが入港してきました。
利尻島から礼文島まで乗って来たピンク色の「サイプリア宗谷」です。
「サイプリア宗谷」は色で分かり、礼文島南部の桃岩コースからも航行する姿が見え、なじみの船に思えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f1/743d81423cf7fb7ff3e9e51649b661f0.jpg)
乗船した「サイプリア宗谷」は、この香深港を予定通り12:35出航です。
長年の夢だった礼文島観光は、とうとう終わってしまいました。
天気にも恵まれ、桃岩展望台付近の天国のような景色は、一生忘れられない思い出でになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/56/024fa2dff69834452236d0d5d8ae3e6c.jpg)
香深港のフェリー乗場の建物を出て左手の風景です。
向こうの道の右手にあるのがレンタカー会社で、港付近の様子が分からず不安でしたが、数十メートルの至近距離でした。
ここは地元の会社のようで、対応もよく、車でまわる観光スポットの情報も教えて頂き、とても満足でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/32/1d072442bdf09585d733539d7a943325.jpg)
香深港のフェリー乗場の建物を出て正面に数軒のお土産物店が並んでいます。
少し、待ち時間があったのでのぞいてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/04/ae0ee129406f9bf48a8692d4e8cfe958.jpg)
ある土産物店の入口付近に「礼文名物ヌカホッケ」と案内された𩸽[ほっけ]の加工品がありました。
手書きの案内文には「ヌカホッケ」「ヌカほっけ」「ぬかほっけ」と、まったくこだわりのない表現です。
初めて見たもので、他のお土産には目もくれず、貼紙の説明を読んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/37/80e5480b0a22d11598a42fcc33963f0b.jpg)
「ぬかほっけ」が段ボールケースにバラで詰められ、隣に販売用の小袋詰めがあります。
販売用の小袋には「ぬかほっけ」の商品名があり、これが正式な商品名だろうとブログ記事のタイトルにしました。
見た目の悪さにも好奇心がくすぐられ、酒の肴にと購入させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/9f64893b6d9fb716f778b31f0cb0c4b3.jpg)
糠[ぬか]に覆われた「ぬかほっけ」です。
小ぶりなホッケの加工品で、頭と腹を取り、丸のまま糠漬け、燻製されたようです。
数年前に福井県若狭地方の土産で買った「鯖のへしこ」を思い浮かべ、とても塩からいものと思いこんでいました。
しかし、この「ぬかほっけ」、貼紙の適当な品名の表現とは大違い、味はしっかりと特徴がある旨いものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f8/e8f019a8087adcda1db941ee18b659bb.jpg)
家で食べる時、お店で撮ってきたこの貼紙の写真を見て調理しました。
3~4cmの長さでぶつ切りし、皮を剥ぎ、身をほぐしてマヨネーズで食べました。
塩分控えめで燻製され、加熱しないでもホッケのうま味と、燻製の香りでおいしく頂けます。
ビーフジャーキーならぬ「ホッケジャーキー」といったところでしょうか。
■「ぬかほっけ」の貼紙の説明文です。
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食べ方
○ひれの部分を削いで、糠のついた皮を剥いて唐からしとマヨネーズでビールのおつまみには絶品です
○軟らかいものは、スライス玉ねぎ・お酢で一品料理(マリネ風)
○軽く炙ると、糠の風味が食欲を誘います
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/89/6e088102c425b81fd63010b7c9c5a4cb.jpg)
12:10頃、フェリーが入港してきました。
利尻島から礼文島まで乗って来たピンク色の「サイプリア宗谷」です。
「サイプリア宗谷」は色で分かり、礼文島南部の桃岩コースからも航行する姿が見え、なじみの船に思えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f1/743d81423cf7fb7ff3e9e51649b661f0.jpg)
乗船した「サイプリア宗谷」は、この香深港を予定通り12:35出航です。
長年の夢だった礼文島観光は、とうとう終わってしまいました。
天気にも恵まれ、桃岩展望台付近の天国のような景色は、一生忘れられない思い出でになりました。