加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

今日も朝から雪が

2018年01月30日 | 日々雑感

平成30年1月30日 今日未明から降り続いた雪は朝6時には約10cm積もりました。
先日より雪が降ったり、止んだりで積雪も僅かながらありました。
お昼ごろには約16cm位積もっていましたが、昼から青空が広がると雪は融けて少なくなりました。


(朝の積雪)

(朝の積雪)
先日28日の夜7時頃から町内を通る県道をシャベルドーザーでの除雪がありました。
道路面は圧雪で固まっていたので何度も同じ場所を往復し、圧雪面を削り取っていきました。

翌月曜日の朝、いつもの学童の見守り活動の為、移動していると、歩道に通学路を遮るように除雪した雪が小山のように積まれ通学路を遮っていました。

子供たちが通学の為、その小山の場所まで来てどこを通れば良いか戸惑っていました。
中には車が通っている車道に向かう子供たちを制止し、雪の山を通ることを進めることしかできませんでした。
スコップとスノーダンプで雪の山の一番低い所の雪を排雪し、幅50~60cmの通路を確保できたのが昨日のことでした。


(朝の通学路)

(朝の通学路の雪山)

今日も学童の見守り活動の為出かけると、タイミングよく白山市役所が雪の積雪状況確認の車両が来たので、通学路を遮っている雪の山の処理を依頼すると、石川県の仕事なので県の方に言ってみるが、確約は出来ないとのことでした。

町内には県道と市道があり、市道でも除雪対象道路とそうでない道路が混在しています。
特に県道の除雪業者と市道の除雪業者は違うので連携は皆無で県の除雪に関しては市の方では一切口出しできない変な関係があることが今回分かりました。

午後3時頃家の後ろで車のエンジン音が聞こえ、見に行くと白山市と書かれた黄色いロータリー式除雪車が通学路と雪の小山の除雪をしていました。

(除雪車による除雪)

(除雪車による除雪)

(車道の中間部、歩道の除雪車)

今朝がた市の職員の方にお願いした除雪をしていたのです。オペレータの方に聞くと支障があった個所の除雪もするように言われたとのことで、今後も通学路の除雪をしていただけるよう御願いしました。
それでも通学時間に間に合わせるのは無理なようで、これまで通り私のボランティア活動になるようだ。

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今季一番の寒気が居座る

2018年01月25日 | 日々雑感

平成30年1月25日 先日より寒気が日本列島を覆うように南下していたのですが、昨日より強い寒気団が日本列島を覆うようになりました。

1月24日の天候は雪で一日中暴風が吹き荒れていました。


(1月24日天気図 Yahoo天気より)
24日の朝の積雪は3~4cmでしたが午後4時ごろの積雪は約5cmと吹雪いていた割には積雪が増えていません。雪質は乾いたサラサラな雪で気温が低いからでしょう。

1月25日の朝の積雪は12cm位でした。
昨夜から西風が強く車庫の中は雪が吹き込み車の後部にも雪が積もっていました。

(1月25日朝)


(1月25日朝)

(1月25日 車にも積雪)

今日は積雪も基準に達していなかったのか除雪車が入りませんでした。
路面は乾いた雪で圧雪面はツルツルの状態です。
金沢ではこのように圧雪され雪面がツルツルな状態を「キンカンナマナマ」と呼んでいましたが、今の若い人には死語になっているのかも・・・・。

今日は午後3時頃に0℃位でしたが一日中ー2度で氷点下の世界で真冬日となりました。
今季一番の寒気が居座りまだ暫くはこういう状況が続くそうです。

今回の積雪は風が強いので雪雲が風に飛ばされ山に当たり、山に雪を降らせる山雪型と呼ばれるものだそうです。

Yahooニュースの朝日新聞では「24日午後9時の観測で、石川県輪島市の上空1500メートルで零下16・5度を観測。同時刻の気温としては観測開始以来、最も低い気温となった。」と報道されていました。

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寒波で首都圏大荒れ

2018年01月23日 | 日々雑感

平成30年1月23日 寒波で首都圏の交通が完全にマヒ状態になったとテレビで報道されていました。

昨日から東京では寒波が襲来し、交通機関が混雑する恐れがあるといっていました。
我が息子も首都圏近郊に会社があり、夜半帰宅難民になっていないかと心配になりメールしたところ、「会社から15時頃に強制退社の指示があり、無事帰宅したが明日の朝は早いのでおやすみ」と返信があり一安心しました。

今朝のテレビの画像では東京の交通マヒのニュースばかりでした。
多くの車がノーマルタイヤで走行して坂道を上れずに迷惑をかけている映像が多かったようです。


(NHKニュース)

(HNKニュース)



(NHKニュース)

こちらでは冬の季節は雪の降雪に関わらず冬用タイヤの装着は常識中の常識で、冬用タイヤに装着していなくてスタックすれば周りの車から罵声を浴びせられても仕方がないことです。

また、冬用タイヤを購入するのに少なくとも4万~7万位の出費がかかります。それもタイヤの摩耗とは関係なく3~4シーズンで交換しなくてはなりません。
路面の圧雪で道路が凸凹状態になるとタイヤが空転したり、車体の底が雪面につかえ、いわば亀の子状態になり自力での脱出が出来なくなります。
どちらの状態でも他の車の運転手や近所の人たちが協力しスタックした車を救出します。

そう思うと首都圏の車の運転者の危機意識の欠如には一切の同情は持てません。
雪が降るのに雪用の装備すらできない運転者になるべくしてなっていると思い滑稽ささえ覚えます。
冬用装備が出来ない車は運行を遠慮することが肝要と感じます。
雪を甘く見てはいけないと私達の地域では皆思って、準備をし、そのための費用もかけているのです。

関東でも毎年降雪があるようになって来ました。
雪の除雪用具を購入するのも必要ですが、車の冬用装備にも関心を持ってほしいものです。

私達の地域の状況は今日は積雪はゼロですが、風は台風並みで10~15m/sec位で猛烈な風が吠えているように感じます。


(今日の近所の状況)
今晩から北陸地方にも今まで以上の寒気が到来すると予報が出ています。
明日までに40cm位の積雪があるようですが、今のところ路面が白くなる程度です。
明日は早く起きて除雪する予定です。

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平成30年 雪の中の野菜の収穫

2018年01月16日 | 日々雑感

平成30年1月16日 寒気が去って晴天が続いていたので市民農園の畑へ大根を抜きに行ってきました。

公園の駐車場は車の轍が残されており、誰かが車を止めた跡があったのでそこに駐車することが出来ました。
畑へ行く道は隣の畑の人が歩いた跡があったのですが、見渡す限り白一色の雪原です。
私の畑へ一歩足を踏み入れると長靴がすっぽり埋まり、深いところでは膝くらいまで埋まりました。
一歩一歩進んでいくと雪の深いところは畝と畝の真ん中です。畝の所だけ少し雪が高く盛上がっていました。



キャベツが2個そのままにして越冬させていたので、雪を掘っていくと緑色の葉が見えてきました。キャベツは雪の中で凍らずにあったので1個だけ根元を切取り収穫しました。




次は大根ですが、雪をどかすと大根の葉が現れました。
大根は少し曲がっていましたので、引き抜くのに苦労しましたが折れずに収穫できました。長さは60cm位ありました。


トンネル栽培したところは日の光を受けるように上部の雪をはらいました。


今後雨が降ると雪も少なくなるので、トンネルの補修になると思っています。

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平成30年 左義長

2018年01月15日 | 日々雑感

平成30年1月15日 今日は放射冷却で路面はガリガリ、月曜日で通勤の車両で多くの路線で大渋滞が起きていました。

渋滞の車列


路面の凍結


路面の凍結


昨日は日曜日で近所の田んぼでは左義長が行われていましたので、金剣神社へ左義長に行きましたが駐車場を除雪している方に確かめると明日15日ですと言われました。
それで今日、左義長に行ってきました。
神社までの道中、路面は消雪の利いている所以外の道路は路面が圧雪で穴ぼこの所もあり、車が左へ右へと大きく揺れ、車の底が圧雪の面に触れガガー、ザザーと悲鳴を上げていました。
神社に着くと多くの方が左義長に来ています。



左義長

昨年は正月飾りやお札を焚き揚げしていましたが、今年は火勢が広がらないよう金網で四方を囲っていました。
此処も年々風情が変わってきているのを感じました。

拝殿の前には狛犬が鎮座していましたの戌年の今年は写真に収めてきました。


拝殿には左義長に来た方が参拝していました。


拝殿

金剣神社の由緒を石川県神社庁のホームページより抜粋しました。
由緒書きには、養老元年創立。「承平5年国司社殿を造営。富樫氏累代尊奉し神田社領を付す。寿永2年木曽義仲、文治3年源義経社参祈願す」と書かれています。
松任城主林範光が社殿を造営し社人別当を付す。後また、松任城主鏑木常専、同頼信も社殿を造営。前田藩公累世尊崇し、奉納の刀剣等、今も社蔵す。明治28年県社になった。

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