加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 福島・宮城地震

2021年02月14日 | 日々雑感

令和3年2月14日 東日本大震災から10年となりますが、昨夜午後11時8分 福島県、宮城県の沖合で地震が発生し、福島、宮城両県で震度6強の強い揺れとなりました。

テレビでは被害状況を報告し、各地からの中継で被害の状況が報告されていました。
「10年前の大地震を忘れたわけではないのですが、また大きな地震に見舞われたことで以前のことが思い出します」と語っておられたことが、とても重い言葉です。

              (NHKテレビより)

             (NHKテレビより)

            (NHKテレビより)

常磐自動車道の法面崩落により、通行止めとなる。
東北新幹線で高架橋の損傷や電車線の電柱が折れ新幹線が運休となった。
家屋の外壁が剥がれたり、瓦屋根が外れ落ちたり、家の石の塀が倒壊したり、お寺の灯篭や墓石の倒壊と各地で様々な被害が出ているようです。
余震が心配ですが、これにめげずに前を向て進んでほしいものです。
スーパーに買い物の行ったときに募金したいと思っています。

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令和3年 節分、恵方巻

2021年02月02日 | 日々雑感

令和3年2月2日 今日は節分です。通年2月3日が節分となるのですが、地球の公転の関係があるようで、インターネットで検索しました。

[ウェザーニューズの解説より]
1太陽年(地球が太陽を1周する時間)は暦の1年ではなく、およそ365.2422日=365日+6時間弱なのです」(国立天文台暦計算室)

この6時間弱という端数のために、春分の日の基準となる「春分点の通過時刻」は年々遅くなっていきます。4年経つとその累計がほぼ1日になるため、1日増やしたうるう年を作ることで、季節と日付が大きくずれていかないようにしているのです。

「このため、春分点の通過時刻も変動します。つまり、1年ごとでは1太陽年365.2422日と1年365日の差(約6時間)ずつ遅くなる一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターンです。

この流れによって、しばらく2月4日の中に納まっていた春分が2021年には2月3日へ移り、その前日である節分も連動して2月2日へ移ったというわけです」(国立天文台暦計算室)

3日でなくなるのは1984(昭和59)年2月4日以来37年ぶり、2日になるのは1897(明治30)年2月2日以来124年ぶりのことです。

また、今日は恵方巻を食べる日でもあります。
昔から節分には豆まきをするのが習わしとなっていましたが、何時のころからか恵方巻を食べるということが追加されました。
何時も行くスーパーには恵方巻のコーナーが作られて、沢山の恵方巻が並べられていましたが、恵方巻を沢山作り最終的には食品ロスで廃棄になるとニュースになっていましたが今日中には全部売れるのでしょうか?

我家では大きな恵方巻を2本作り、夕食にいただきました。






本来なら黙ってかぶりつくのですが、食べやすく切りました。

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