平成31年2月9日 先週から最強寒波が北米大陸を襲っていましたが、1週間後の昨日から寒気団が日本列島を襲ってきました。
昨日から北海道では最低気温を更新していましたが、冷気が日本列島を覆うようになり、関東でも雪になると大騒ぎをしています。
今朝のテレビで東京は雪が降るので不要な外出は控えるようにと言っていました。
北陸地方でも気温が低下するのですが、大した積雪にはならないようです。
北海道の陸別では氷点下31.8度と観測史上最低の気温となったようです。もちろん日本で一番寒い地点になったようです。
日本列島は冷凍庫の中に入ったような一日でしたが、冷気の塊は明日には抜けていきそうで、いつもの冬の気候に戻るそうです。
平成31年２月４日 今日は暦の上では立春です。
昨夜から風雨が強く、夜半には風の音がすごくて目覚めたほどで、家の中から窓を確認するやら風呂場の窓を閉めるやらですっかり寝不足気味です。
２月２日の新聞では１月の降雪量は平年の２割であったと書かれていました。
「金沢気象台は１日、石川県内の天候をまとめた。
降雪量は金沢で24ｃｍ（平年値119ｃｍ）輪島で20ｃｍ（平年値84ｃｍ）で平年の２割で暖冬傾向であつた。
平均気温は4.4℃（平年値3.8℃）で高く、輪島では3.4℃（平年値3.1℃）で平年並みとなっている。
金沢の降雪日数は平年並みの19日間だったが、強い寒気の流れ込みが弱かったため降雪量が少なかった。」
未明には北陸地方では春一番が吹いたとのことで昨年より10日早い春一番だそうです。それでも最高気温は9℃で寒い一日となりそうです。
2月になり立春、春一番と「春」という言葉が出てきましたが、今週半ばから、冬型が強まりそうな予報が出ています。
本格的な春になるのはもう少し先になりそうです。
